恐怖の婚活回想記

怒涛の婚活時代を振り返り、その恐怖と反省を綴ります。

カテゴリ:婚活 > こんなご縁編

『ちょっと!!●●のCM見て!!!』 友人A子から緊急連絡が入った。カツラメーカーのCMであった。一体、何故・・・?  『B君が出ているんだよ!!!』 その名は聞いたことがある・・・!?学生時代の飲み友達ではないか。  20年近く前の話だが彼はたいそうイケメンで
『ちょっと!!●●のCM見て!!!』
 

友人A子から緊急連絡が入った。


カツラメーカーのCMであった。
一体、何故・・・?
 
 
『B君が出ているんだよ!!!』

 
その名は聞いたことがある・・・!?
学生時代の飲み友達ではないか。
 
 
20年近く前の話だが
彼はたいそうイケメンで、
A子が惚れ込んでいたのを思い出した。
 
 
ルックスを生かして、
モデルになったのね・・・。
しかしカツラのCMかーい。
 
 
私はYouTubeで確認してみた。

 
確かにそれらしき彼が出ているが、
顔を見てもまるで思い出せない。
 
 
タレコミしてくれた
A子は若くして結婚したので、
出会いの記憶がこの時代から
更新されていない。
 
 
婚活により新規の
垂れ流しをしていた私は
20年前の知人の記憶はない・・・。
 
 
悔しい、何とか思い出したい!!
 
 
ハゲた男性に毛が生えてくる映像を、
何度も再生して凝視。
 
 
こんな顔だっけな・・・。
あ、また生えた。

 
それにしても、
髪の力ってすごい・・・!
という感想のみ残った。
 
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イケメンもハゲるということを
想像ではなく映像でも確認できた。


イケメンは20年後に
毛崩れする可能性が・・・。


いや・・・
20年楽しめたら御の字か。
10年でお陀仏な場合もある。
 
 
『B君の顔・・・まったく思い出せなかった』


A子に報告。
 
 
『ええっ!?記憶喪失にでもなった!?
どこからどう見てもB君じゃない!』
 
 
確実に彼だと断言された。
本当に記憶喪失なのかもしれない。
 
 
それにしても、昔好きだった男の
薄毛姿を見ることになろうとは・・・。
 
 
テレビを通じて
同窓会に参加した気分である。
 
 
『こちらの老けた姿を晒さずに、
一方的に会えてよかった!』


喜ぶA子。


た、確かに・・・!
 
 
昔好きだった人の
現在をチラ見できる。

 
ましてや
あちらからは見えないなんて
マジックミラーな気分で楽しい。
 

初めて友人の披露宴に行ったのは、私が20歳の頃だった・・・。  『彼氏の子供ができたの!!どうしよう・・』  同僚A子(20歳)が真剣に悩んでいた。 まだ若いので無理もない。  その時、衝撃の事実を知る。 『実は私・・・風俗でアルバイトしていて、彼はお客で・・

初めて友人の披露宴に行ったのは、

私が20歳の頃だった・・・。

 
 

『彼氏の子供ができたの!!どうしよう・・』

 
 

同僚A子(20歳)が真剣に悩んでいた。
まだ若いので無理もない。

 
 

その時、衝撃の事実を知る。


 

『実は私・・・
風俗でアルバイトしていて、

彼はお客で・・・』

 
 

一同、驚愕。

まさか、この子が・・・!?

 
 

しかし彼は結婚を快諾し、

我々は披露宴に呼ばれたのだ。

 
 

『御両人は、新郎の職場イベントで知り合いました』

 
 

・・・と司会者から紹介されていた。

さすがに本当のことは言えまい。

 
 

事実を知る者たちは平静を装った。

 
 

これが最初の披露宴デビューだ。

以来、どんな出会いでもアリとなる。


 

時は流れ~アラサー時代・・・。

 
 

『また今月も結婚式ですよ・・・』
上司(50代)に嘆いた。

 
 

毎月毎月、

ご祝儀で家計は火の車。

 
 

婚活で心までも疲労し、

人の幸せなど祝う余裕はゼロ。


 

『いいじゃないか~!

俺なんて、毎年友達が死んでるぜ~♪』


 

マイトシ・トモダチ・シンデルゼ・・・!

ワタシ、トモダチ・・生きている・・・!!

 
 

何だか目が覚めた。

 

 


そうだそうだ。

本来は華やかにお洒落をして皆で祝う、

楽しいパーティではないか。



そもそも招待客全員が

幸せなタイミングなどない。

 
 

誰かは絶頂・誰かは不調・・・!


健康の話が多くなってきたので、
上司の話がさらに身近に感じられる。


ご祝儀貧乏、平和の証。


華麗なる電撃婚を決めた友人A子がいる。  彼女が何が何でも結婚してやる!と思ったきっかけが親の病であった。  朝までピンピンしていた父親が突然倒れ、『今夜が峠です』と宣告された。  あまりの出来事にA子姉妹は意識を失いそうになった。  そこで決定的な出来事
華麗なる電撃婚を
決めた友人A子がいる。
 
 
彼女が何が何でも結婚してやる!と
思ったきっかけが親の病であった。
 
 
朝までピンピンしていた父親が突然倒れ、
『今夜が峠です』と宣告された。
 
 
あまりの出来事にA子姉妹は
意識を失いそうになった。
 
 
そこで決定的な出来事が・・・!
 
 
グラリと倒れた姉には、
ガシっと肩を支えた者ががいた。
 
 
・・・それは、夫であった。
 
 
A子には支えがなく、
そのまま壁に激突しそうになる。
 
 
幸い、父上はメキメキ回復して
この事件は笑い話になったのだが・・・。
 
 
A子は1人で倒れる経験したことで、
『このままでは、いけない!』と意識した。

 
美貌と根性を持ち合わせているので、
本気を出したらすぐに結婚した。
 
 
『あの病気がなかったら、
今でも結婚してないと思う・・・』
 
 
やはり親の病は
特大イベントであったようだ。
 
 
支えてくれる手と聞いて、思い出した。
 
 
『海の闇、月の影』
かつて流行した漫画だ。
 
 
双子の姉妹が同じ男を好きになる。
結果、妹がその彼と付き合う。
 
 
人をガンガン殺している凶暴な姉が、
妹に悪態をつくのだ。
 
 
『あんたはいいわよ、
望む時に差し伸べてくれる手(彼氏)があって!』
 
 
当時はお前が言うな!と思ったが、
どんなに表面上は強く生きていても、
助けの手は欲しいものか・・・乙女!
 
  
話は戻るが、
親の病で結婚を決意した人物は意外に多い。
 
 
ある男性はお嫁さんを
連れていって安心させようと
7年付き合っている彼女にプロポーズ。
 
 
・・・すると、
あっさりフラれたのだ。

 
『そんなことで結婚を出されても!』と・・・。
 
 
結構な転機だとは思うが、
彼女からしたら
『そんなこと』であった・・・。
元々、ご縁がなかったということで。
 
 
何に対して心を動かされるかは
個体差が大きかった。
 
  

性格に難アリと名高いA男(アラフォー)から、合コンセッティングの依頼が舞い込んだ。 自分が1番!高いプライド、高いテンションを持ち、超オラオラな強烈キャラである。  スーパエリートのため、万に1つの可能性を求めて女友達にアナウンスしてみた。  開催は2日後、
性格に難アリと
名高いA男(アラフォー)から、
合コンセッティングの
依頼が舞い込んだ。

 
自分が1番!
高いプライド、
高いテンションを持ち、
超オラオラな強烈キャラである。
 
 
スーパエリートのため、
万に1つの可能性を求めて
女友達にアナウンスしてみた。
 
 
開催は2日後、
時期は年末。
まぁ無理だろうな・・・。

 
『オラオラ系の合コンあり。
今年の見納めに挑戦するかね?』

 
こんな情報を流してみたところ・・・。
 
 
『いくわー♪』
 
 
・・・あっさり4名、集まった。
フットワーク軽い女たちである。
 
 
それも全員が1人参加。
38〜46歳という年齢層。
 
 
オラオラ VS アラフォー(フィフ)
恐怖の試合はどうなることやら。
 
 
・・・結果、
ものすごく盛り上がったようだ。

 
オラオラからは、
『皆可愛くて、楽しかったよ!
3時までカラオケ行った!』
 
 
女性陣からも、
『全然オラオラじゃなかったし、
いい人だったよ~』
 
 
・・・開催してみないと
わからないものだ。
 
 
男性陣の情報がほぼない中、
二つ返事で参加してくれた心の友たち。

 
どこの会社?場所は?奢り?
一切の質問なし。


わかっているのは『オラオラ』のみ。 


 

『オラオラも大きな心で受け止めるわ♪』

『何それーおもしろそう!』


 

人間40年も続けていると、

細かいことはどうでもよくなるようだ。


とりあえず行ってみるって大事なのね・・・。
 

 

 


『すき焼きしない?』  友人A子が肉を担いで我が家にやってきた。  一目見て高級そうな肉には、松阪牛と書かれている・・・。  お歳暮だろうか・・・、正解はこうであった。  彼女は職場にて、『結婚したいので、誰か紹介してください!!』あちこちで頭を下げまくっ
『すき焼きしない?』
 
 
友人A子が
肉を担いで我が家にやってきた。
 
 
一目見て高級そうな肉には、
松阪牛と書かれている・・・。
 
 
お歳暮だろうか・・・、
正解はこうであった。
 
 
彼女は職場にて、
『結婚したいので、誰か紹介してください!!』
あちこちで頭を下げまくった。
 
 
タイミングよく、
『いいお嬢さんいないかしら?』
 
 
資産家の息子さんが
お嫁さんを探しているとのこと・・・。
 
 
見合い話を持ってきた上司(50代)は、
二つ返事でセッティング。
 
 
資産家の息子、その母親、
A子、上司というメンバーで
真剣なるお見合いの運びに。
 
 
会ってビックリ、
相手は50代のくたびれた中年、
A子は30代前半・・・
なかなかの年の差だ。
 
 
上司の確認ミスだが、
『お金にだけは一生、困らないからっ!』
力強くプッシュされた。
 
 
・・・が、
百戦錬磨の彼女でも
これほど盛り上がりに欠ける場は
経験がなかったそうな。

 
本来ならばマネーの力だけで
人様よりモテてしかるべきな彼だが、
結婚できない理由がわかった。
 
 
自分から声を発することがなく、
ようやく口を開いたと思ったら、
AKBをいかに好きかという話題・・・。
 
 
面白おかしく趣味を披露するでもなく、
1人で謎のウンチクを垂れて
完全に場を凍らせたのだ。
 
 
せっかく強い武器を持っていても、
本人の『モテよう!』という気力がゼロ。
 
 
生まれながらに満たされているのも
幸せでもあり、
ある意味不幸でもあり・・・。
 
 

その後、義理で食事に行き、
彼から住所を聞かれた。
 
 
仲介してくれた上司に
なんで住所を聞くんでしょうね?
と尋ねてみると・・・。
 
 
『あぁ、興信所でしょ?』
 
 
天気の話でもするように
軽~く、言い放った。

 
おいおい、
そんなカジュアルに出てくる単語かね。
 
 
別にやましいことはないが、
調べられていい気はしない・・・。
 
 
・・・そこからだ。

 
突然、A子の家に
食品が届くようになった。

 
宛先は例の彼からだ。

 
気味が悪いことに、
お礼のメールをしても返信がない。

 
音信不通なのでどうにもならず、
それでも毎月、高級食材が届く届く。

 
その度に連絡をしても
沈黙を貫く彼・・・。
何がしたいのか謎すぎる。

 
金額的に貰いっぱなしでは
申し訳ないような品々である。
 
 
『人間って怖いことに、
すぐに慣れるの。
今なんて、今月は何かな〜?っ
楽しみにしてるもの・・・!』
 
 
そんなこんなで冒頭の松阪牛は
資産家の彼からであったのだ。
 
 
もう1年近く送り続けてくるというので、
お見合いの手切れ金にしては長い。
 

 

興信所のために住所を尋ねたことの

カモフラージュなのか・・・謎は深い。

 
 

ふるさと納税ということにしておこう。

 
 

どこかで誰かが潤っていると思い、

ありがたく頂戴する・・・。

  

『そんなに美人じゃなくても、いい男と結婚する方法』  かつてギャル曽根さんがTV番組にて講義をを行われていた。  印象に残った部分をご紹介する~。  ①週に一度は必ず会う人にせよ  『我々の武器は何ですか?中身です!』 彼女は同士として、森三中・大島さん、
『そんなに美人じゃなくても、いい男と結婚する方法』
 
 
かつてギャル曽根さんが
TV番組にて講義をを行われていた。
 
 
印象に残った部分をご紹介する~。
 
 
①週に一度は必ず会う人にせよ
 
 
『我々の武器は何ですか?中身です!』

 
彼女は同士として、
森三中・大島さん、山田花子さんを挙げた。
 
 
婚活パーティや合コンなどは不向きで、
内面の良さをじっくりと
アピールできる場が大事とのこと。


回数を重ねる場が命。 
 
 
なるほど・・・、
職場なども含まれるな。
 
 
ちなみに大島さんは
週に一度開催される飲み会で、

 
花子さんはトランペット教室に
3年通った末の結婚だそうな。


 
②女性として意識させるには?
 
 
獲物を見つけたあとは捕獲である。

 
『我々は綺麗な人と
見た目では勝負できないが、
ニオイなら勝負できます!』

 
ニオイとは・・・!盲点だった。
 
 
『視覚はダメだが、嗅覚ならイケる!』

 
パンがなければお菓子を食べればいい、
なんて前向き・・・!
 
 
意中の男性と会う前には
必ずシャワーを浴び、
多めにシャンプー&リンスを塗布。
 
 
綺麗な人から良い匂いが
するのは当たり前だが、
そうでない人から香る良い匂いには
ギャップで男性を
ドキッとさせる力を持つ。

 
ギャル曽根さんは毎回こちらを行い、
見事モテメンの旦那様をゲット。
 
 
ちなみに世論を見てみると・・・。
 
 
『ギャル曽根は見た目悪くないし!
もっと人間やめてるレベルの人を
連れてきてくれないと参考にならんわ! 』
 
 
人間やめているレベルの人から
シャンプーの良い匂いがしたら・・・。
ヒト科だったんだな・・・と確認はできる。
 
 
理由をつけて髪を触らせて、
ニオイをさりげなくかがせろとのこと。
 
 
さらに相手の髪を触ることにより
女性を意識させるというので、恐れ入る。

 
 

確かに、ニオイというのは記憶に残る。

婚活時代の戦友からこんなメールがきた。

 
 

『娘のウンコが臭すぎて、

同じ口臭がした男を思い出した!』

 
 
 
 
③朝食を作ることで結婚する気にさせよ
  
目にも美しい
朝食を作られている写真が紹介された。
 
 
『朝食が出てくることによって、
家庭があったらいいなと思わせます』
 
 
ちなみに夕食に作っても最強、
男性が好きなキングオブ料理が
『ドライカレー』であった。
 
 
一通り作ってきて
最後に辿り着いた感を醸し出し、
 
 
誰が作っても
一定のクオリティを
叩き出すとのこと。

 
 
④アゴヒゲがある男性を狙え

 
アゴは情の深さ、
ヒゲは優しさを表す。


ホンマかいな !?
 
 
見つけたら猛烈アピールで訴えて
なんとか捕獲したいところ。
 
 
『ヒゲがある人じゃないと無理!』

 
という友人が2名いる。
優しさを求めていたんだな・・・!

 

 

長年の結婚生活や彼氏の存在により出会いの場はおろか、男性と新しく知り合うこともない女友達。  別れたあと、婚活界に戻ってきた。 平和慣れしている身だし、さぞかし戦いには不利であろう。  ・・・そう思ったら大間違い! 超・大型新人の到来であった。身近な例で

長年の結婚生活や彼氏の存在により

出会いの場はおろか、
男性と新しく知り合うこともない女友達。
 
 

別れたあと、
婚活界に戻ってきた。

 

平和慣れしている身だし、
さぞかし戦いには不利であろう。
 
 
・・・そう思ったら大間違い!

 

超・大型新人の到来であった。

身近な例でご紹介する~。


 
A子は学生時代からの彼氏と結婚。

 
婚活など一切無縁で、
平和に暮らしていた。

 
それが突然の離婚で、
婚活界に舞い戻ってきたのだ。
 
 
当時私も
大婚活時代であったので、
共に戦うことにした。

 
『あ~もう、
男の人と何を話したらいいのやら・・・』
 
 
急な現場復帰に、
体がついていかない彼女。
 
 
こいつを守ってやらねばならない・・・。
私は決意を新たにした。
 
 

・・・ところがだ。

とんだ取り越し苦労であった。

 
 
とにかく彼女、
よくモテたのだ。

 
面白いくらい
男性たちが食いついてくるー。
 
 
合コンに連れて行くと、
参加男性全員が
彼女にデートを
申し込んでくることも。

 
デートしたらしたで
交際を申し込まれることも多く、

全くハンデを感じさせないどころか、

優秀すぎる戦いっぷり。

 
 
私の戦績など
散々たるものであった。

 
これでは若手に昇進を抜かれた、
中堅サラリーマン状態である。

 
 
さて、何故ここまでブレイクしたか?
 
 
もちろん可愛いが、
そんな女は死ぬほどた。
 
 
彼女はやさぐれていなかったのだ・・・。
綺麗な心のまま、戦場に戻ってきた。
 
 
『私なんて通用するのかしら・・・』
 
 
という謙虚さもあったので、
笑顔を絶やさずに男たちに話を振る。
 
 
無意識に上から目線になっていたこと、
彼女の振る舞いを見て気付いた・・・。
 
 
隣では長年彼氏がいないB子が
『今日は、いい男いないわ』と
顔に大きく書いたまま、
ふてくされている。

 
婚活戦歴ではB子の方が
圧倒的に長いのだが、
離婚後のA子の方が、
男性と一緒にいることに慣れていた。
 
 
また、婚活界に絶望していないので
目が希望でキラキラとしている・・・。
 
 
これは・・・
男がどちらを誘いたいかは、
火を見るよりも明らか。
 
 
婚活が長引くと、
失うものもあるのだと知る・・・。
 
 
何てことない割り勘での合コンの後・・・
私は気分を害し、
瞳が濁った己の顔を鏡で見た。
 
 
そこには般若のような、
老婆の顔が映っていた。
 
 
『いいじゃない、あんたも飲み食いしたんだし♪』

 
今日は楽しかったと、
同じ合コンに参加したA子が言った。
 
 
自分は現役の
つもりでいたのが逆だった。

 
むしろ新人に戻る必要があるのは、
私であったのだ。

 
『今はまだ、
最初だから楽しめるけど・・・
長引いたら、
あんたの気持ちに近付くと思う・・・』
 
 
A子は既に、
長引く危険性を悟り出していた。

 
その結果、あっさりと再婚。
学習能力の高い女である。
 

 
さて、月日は流れ・・・
 

 
今度は長年の彼氏と別れた、
友人C子が現場に舞い戻ってきた。
 
 
全く知り合いがないと言うので、
私は合コンを組んで彼女を呼び寄せた。
 
 
すると、やはり同じ現象が・・・。
 
 
久々に復帰のC子は、
愛想もよく男性にモテモテ。

 
足手まといどころか、
最前線で戦えるエースであった。

 
下手に婚活に慣れた女だと、
ヘソを曲げるシーンでも
新人の彼女にとっては、
未知の世界で楽しめる。

 
この職業は嫌だ、この年収は嫌だ、
この身長嫌だ、こんな店はダメだ・・・
減点方式も一切なし。
 
 
戦いが長引けば長引くほど、
無意識に条件が増えてくる。

 
そんな時は大型新人
チームに迎え入れ、
初心を思い出すのがいい。
(※1人の男性と、まともな付き合いを長くしてきた女)
 
 
長く戦う者だけで集まると危険。

 
相乗効果で、
どんどん理想が高まる一方だ。

 
ときに新人の
キラキラした目を覗き込むべし。

 
かつての自分は、
こんな目をしていたのか・・・!と驚く。

 
  

女性誌にて、こんな特集を見つけた。  『私が友達とつい比べちゃう瞬間』 見てみると、リア充についての記述がある。 SNSにアップされる、友人の華やかな交友関係に飲み会・・・。会社から直帰する読者が己の人生と比べて悲観するというのだ。  彼女は毎日が会社と家と
女性誌にて、こんな特集を見つけた。
 
 
『私が友達とつい比べちゃう瞬間』

 
見てみると、
リア充についての記述がある。

 
SNSにアップされる、
友人の華やかな交友関係に飲み会・・・。


会社から直帰する読者が
己の人生と比べて
悲観するというのだ。
 
 
彼女は毎日が会社と家との往復。
土日は撮りためたドラマを見るらしい。


どこに悲観する必要が・・・?
そんなもの誰だってやっている。
 
 
『今週は大詰めで超多忙だった~!
自分へのご褒美に、
今日はリラックスタイム♪』
 
 
と、洒落たグラスに
缶ビールでも注いで
綺麗なネイルが塗られた手で持ち、
ポンと投稿してみてくれ。
 
 
充実したOLライフの
一丁上がりである。
そんなものだ。

 
パンケーキを焼いた朝は、
(人に見せる前提に)綺麗に盛り付けて写真をアップ。
 
 
『こんな女子っぽい食卓でっせ』
を演出可。
 
 
5年に一度しか作成しなくとも、
この際問題ではない。
 
 
気分は写真家、
雑誌の表紙を作るつもりで。


普段は納豆を
パックのまま吸っていても、
誰にもわからない。
 
 
いくらでも
洒落た日常は作り出せるのだ。

 
私も飲みの席でタグ付け
されることがよく
あったので、
『しょっちゅう飲んでるね!』
なんて言われてたが、
普段は直行直帰・・・。
 
 
『本日はゆっくり、読みたかった本を読むぞ~♪』
 
 
実際は全く忙しくないが、
『ゆっくり』なる
ワードを散りばめ、
まるで戦士の休息風に・・・。
 
 
暗に日々の充実も臭わせ、
自分磨きも怠りません仕上がりとなる。
 
 
逆に、こんな記事もあった。
 
 
『SNSで見栄を張って、成功しよう!』

 
人の目を意識して自分を
よく見せようとする人は
成功しやすい・・・!
のようなことが書いてあった。
 
 
理想の自分に
追いつこうとするというのだ。

 
『⚫️⚫️を頑張ってます!』
周りに宣言することで、
自分を追い込む効果もある。

 
他人と競争するのではなく、
自分を上げることに
利用するのがよさそうだ。
 
 
 
 
 
わりと頻繁に写真を
アップしていた友人たちが
結婚を境にガクンと
掲載が少なくなった。

 
皆、同じように言う。
 
 
『独身の頃って、
私は寂しくありませんよ!
って思いが投稿に
繋がっていたかもしれない・・・』
 
 
なるほど・・・
気持ちはわからんでもない。

 
『自分の生活ごときを投稿するのは、照れるな・・・』
 
 
と思っていたが、
これもこれで自意識過剰であった。

 
誰もそんなこと、
気にしちゃいないのだ。

 
見る側からすると
投稿がないから可哀想とも、
あるから幸せそうとも思わないだろう。
 
 
気楽に閲覧&投稿するぐらいでちょうどよし・・・。


【関連記事】
 

想像してみてほしい・・・。  もし自分が友人主催の合コンがきっかけで、出会い、結婚したとする・・・。  会を開いてくれた友人には事の顛末を知らせるのではなかろうか。 私ならばその相手に足を向けては眠れない。  本日は婚活だけで繋がっている、女の薄ーい友情
想像してみてほしい・・・。
 
 
もし自分が友人主催の
合コンがきっかけで、
出会い、結婚したとする・・・。
 
 
会を開いてくれた友人には
事の顛末を知らせるのではなかろうか。

 
私ならばその相手に
足を向けては眠れない。
 
 
本日は婚活だけで繋がっている、
女の薄ーい友情をご紹介する。
 
 
かつての婚活仲間に、
いつも乳を剥き出しにする者がいた。

 
チチは当時
3股されていた本命と見事ゴールイン。
今や一児の母となったようだ。
 
 
彼女は幹事MAXの法則を
徹底的に遵守した。
 
 
自分が一番若く、
美しくいられる場を作り出した。

 
 

たとえ一歳でも自分より

若い女を連れて行くことはなく、

自らの地位を脅かす女は即刻排除。

 
 

当時の引き立て役となったA子とチチが、
数年ぶりに再会した時のことだ・・・。
 
 
以下、A子からの伝聞である~。
 
 
お店にはB子も来ていた。

 
彼女もかつて
チチの引き立て役として
戦った者のようだ。
 
 
「私ぃ~結婚したのぉ~!
チチの合コンで知り合った人とぉ~」

 
 

クネクネふにゃふにゃ、

軟体動物のように滑らかに動きながら、
結婚発表をした。
 
 
チチは初耳のようだが、
まったく驚いた様子も
興味もなさそうだ。
 
 
『え~どの会の人ぉ~?』
 
 
聞いても思い出すことは
できなかったチチ。

 
合コンに行きすぎて
記憶がないのだ。
 
 
ここで驚愕したのが
その場にいたA子である。
 
 
『結婚したのにチチ(幹事)に
報告しなかったのか・・・!?』
 
 
彼女のお陰で出会ったのに、
交際はおろか結婚報告もなし。
 
 
『えぇ~だってぇ~!
言う機会がなかったんだもん~』
 
 
ここでA子は察した。
 
 
あぁ、この子も引き立て役
としてだけの存在なのだ。

 
自分同様、
吹いて飛ぶほどの薄い関係。

 
ペラペラな間柄の三名が、
何故かランチをしている。


 

元々が他人同然であったので、
全く盛り上がらない会となったようだ。

 
 

この状況は1時間ほどで
限界を迎えてお開きとなった。


 

チチより私に伝言がきた。
(私も例に漏れず、引き立て要員)
 
 
『三重県さん!?懐かしい~!
私、彼女に酷いこといっぱいしたの。
合コンを途中で逃げ帰ったりしたし・・・!』
 
 
それだけ聞いても、
何の事だかさっぱり思い出せない私。


酷いことされた記憶もない。 
もしや気付かなかっただけ!?
ま、ええか・・・。 
 
 
お互い様の、
薄っぺらい関係なのであった。