恐怖の婚活回想記

怒涛の婚活時代を振り返り、その恐怖と反省を綴ります。

カテゴリ: 婚活

A子(アラサー)は結婚が決まった。ところが婚約者によからぬ噂が・・・。  『A子との交際中に、数人女がいた』だの、『一緒に住んでいる彼女がいる』だの、  同じ職場ということもあり、聞き捨てならない情報が舞い込んでくる。  ところが彼女は耐えた。 ・・・とい
A子(アラサー)は結婚が決まった。
ところが婚約者によからぬ噂が・・・。
 
 
『A子との交際中に、数人女がいた』だの、
『一緒に住んでいる彼女がいる』だの、
 
 
同じ職場ということもあり、
聞き捨てならない情報が舞い込んでくる。
 
 
ところが彼女は耐えた。

 
・・・というよりも、
問いただす勇気が出なかった。
 
 
元々はプレイボーイな彼だし、
黙ってやり過ごそう・・・。
 
 
数ヶ月の間、悶々と過ごしたが
やはり我慢できずに問いただすことに。
 
 
もちろん、
しらばっくれる彼。

 
聞いたからには、
とことん追求したい彼女。
 
 
男はついに、
無言で逃走を図ろうとした。(彼女宅の出来事)
 
 
玄関に向かう彼を、
まだ話は終わっていない!と
強引に引き止めようとした。
 
 
すごい力で振りほどこうとされるも、
ここで逃してはならん!と
必死で食らいつく彼女。
 
 
格闘があまりにも激しく、
顔や腕をいくつか負傷。
 
 
彼は靴をはいたまま、
家の中に逃げ込み
なんとベランダから外に飛び出たのだ。
 
 
混乱したA子は道路まで追いかけ、
また取っ組み合いに。
 
 
今までの怒りが全て爆発し、
腹の底から大声が出た。
 
 
『助けて下さい!
暴力を振るわれました!』
 
 
なんと警察沙汰になったのだ。
気付けばあちこちから流血の彼女。
 
 
こいつは俺の言いなり・・・
と思っていが女から、まさかの反撃。
 
 
もちろん2人は破局へ・・・。
 
 

この話を聞いてB子(アラフォー)は、
 
 
『私なら一晩も耐えられなくて、
すぐに呼び出してシメる!!』

 
彼の悪い噂を聞いた時点で、
即・本人に聞くというのだ。
 
 
私もそちら側の人間である。
黙って耐えることなどできない。
 
 
怒りや疑問はすぐに放出、
溜めておくことなど不可能。
 
 
ところがA子のように、
数ヶ月、年単位で
温め可能な者もいる。
 
 
そんな人物こそ、
沸点に達したときが恐ろしい。
 
 
怒りは熟成され、
数倍のパワーを生む。

 
『いいのよ、
最後は私の元に戻ってくるんだから♪』

 
くらい本気で割り切れる女のみ、
黙ってやり過ごす作戦は有効。
 
 
そうでなければ怒りは都度
口に出し、話し合いたい。
 
 
貴様、あのときは・・・!
と後から言われるよりも
良い関係が築けると信じる。 
 
  

デヴィ夫人の婚活論を発見。その名も『選ばれる女におなりなさい』  東洋の真珠と呼ばれた彼女。若い頃の美しさといったら別格・・・!   美のみならず、人並み外れた上昇志向で努力家。夫人のアドバイスをご紹介する〜。  まずは・・・、『日本の女性よ、結婚せよ!
デヴィ夫人の婚活論を発見。
その名も『選ばれる女におなりなさい』
 
 
東洋の真珠と呼ばれた彼女。
若い頃の美しさといったら別格・・・!
 
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美のみならず、
人並み外れた上昇志向で努力家。
夫人のアドバイスをご紹介する〜。
 
 
まずは・・・、
『日本の女性よ、結婚せよ!』とのこと。
 
 
『一度結婚した方って
離婚してもまた結婚するもの。
それも何度も!何でだと思いますか?
 
 
それは結婚の味を知っていると
また結婚したいってくらい
結婚って素晴らしいものなのでは?』
 
 
なるほど・・・!
半径5メートルの再婚率は9割超。
 
 
それどころか、
こちらは1度も結婚していないうちに、
3度も結婚した友人がいるほど。
 
 
私も離婚されたら
再婚活するかもな・・・。
 
 
『終戦から何十年も経ってから
発見される残留日本兵は必ず2人。
 
 
何もないジャングルでも
2人でいれば何十年でも生活できる』
 
 
話し相手は大事・・・。
 
 
特に女性は1日2万語を発さないと
ストレスが溜まるらしい。(男性は7千語)
 
 
独り言では限界があり、
誰かがいると生きながらえる。
 
 
この記事を
カフェで書いていたのだが

 
隣に座っている中高年の親娘が
夫の悪口で大盛り上がりだ。
 
 
最初はどちらも不満顔だったが、
共に生き生きとしてきたのは、
2万語を超えた合図だな・・・!
 
 
私も孤独な婚活時代を
乗り越えられたのは、
戦友たちと
喋り倒したからだと自負している。
 
 

『弱った男性には優しく!』

 
心身ともに弱っている
ときが狙い目というが、
イケイケ男性の
グッタリ期に寄り添うには、
普段から目を見開いて
機会を伺わねばならぬ・・・。
 
 
『結婚は2ヶ月で決まるものです』

 
結婚するする詐欺で
何年も消耗している場合ではない。
 
 
2ヶ月もあれば十分とのことだ。
ここで重要なことが・・・、
 
 
『あなたが提供するべきものは、
時が経つのを忘れるほどの楽しい時間
 
 
夫人コメントの中で、
もっとも重要なお言葉であった。
 
 
美は獲物を引き寄せるために必要、
楽しい時間は獲物を離さないために必要。
 
 
『高収入なイケメンと
玉の輿に乗りたい!
その思想は大いに結構。

 
あなたはそんな素敵な
男性に見初められるように
どんな努力をなさっているのかしら?』
 
 
ひぇー!すんません!
こちらは2番目に
重要なコメントとして刻んだ。
 
 
見つけ出す努力はしていたが、
見初められる努力というのは弱い・・・。
 
 
むしろ『いい男がいない』と
婚活界に責任転嫁する始末。
そりゃ、神にも見放される。
 
 
『自分を高めること、
素敵な男性と出会える
場所に積極的にいくこと』

 
美人が努力すると大統領夫人となる・・・。
夫人がプロポーズされた
言葉も浮き世離れしており、
 
 
『私の人生の
インスピレーションとなり、
力の源泉となって、
私の人生の喜びとなってください』

 
『俺の味噌汁を作ってくれ』同様に、
全く気付かれない可能性を秘めた
美しいお言葉である・・・。
 
 

ここまでのスケールまでいかずとも、

結婚は決まる。
まずは味噌汁作りからだ。

 

『30歳までには子どもを生みたいから、28歳にはプロポーズされたい・・・!!』  女たちの希望をよそに、どこ吹く風の男達・・・。  伝説の宝刀、『結婚するか別れるか、選んで、今!』を振り回した者たちの人生に迫る~。  ~~ B子(アラフォー)は悩んでいた。  
『30歳までには子どもを生みたいから、
28歳にはプロポーズされたい・・・!!』
 
 
女たちの希望をよそに、
どこ吹く風の男達・・・。
 
 
伝説の宝刀、
『結婚するか別れるか、選んで、今!』
を振り回した者たちの人生に迫る~。
 
 
~~

 
B子(アラフォー)は悩んでいた。
 
 
『彼氏が結婚してくれない・・・』
 
 
交際10年近く、もうすぐ30歳になる。
年上の彼氏は『結婚はまだ・・・』と渋る。
 
 
ならば・・・と、
完全に結婚のことを放置し、
他に男を作りまくった。
 
 
すっかり忘れていた頃に、
彼氏から正式にプロポーズ。
29歳のときであった。
 
 
『30歳までにドレスを着させてあげたいから・・・』
 
 
表向きは綺麗にまとまったのである。
 
 
実は別の男性からも
結婚を前提に交際を申し込まれていた。
 
 
もう少し遅かったら、
どうなっていたのか・・・タイミング命。
 
 
 
C子(アラサー)は悩んでいた。

 
『彼氏が結婚してくれない・・・』
 
 
20代の時から交際し、
幾度となく結婚の話を出すも
華麗にスルーする彼氏。
 
 
何度か冗談めいて
『ケッコンすっか!』的な流れになるも、
口だけのようで、実行には移らない。
 
 
 

『結婚か別れか』は迫ったものの、
当の彼女が本気で別れる気がなかった。
 
 
ただ彼を揺さぶりたいだけの
『結婚してくれないなら別れる!』
は効き目がないどころか、
さらに婚期を遅らせた。
 
 
実際に結婚しなかったのに、
一向に彼の元を去る気配がない彼女・・・。
 
 
彼氏になんて完全にバレとる。
『この女は、俺から離れない』と。
 
 
勝負に出るときは、
本気で別れる覚悟を
持たねばいかんのか。
 
 
さらに待ち時間が延長される、
他でもない自分のせいで・・・。
 
 

『もし別れてしまったら、
今までの5年が無駄になるのが怖い!』
 
 
断捨離の本にこのようなことが
書いてあったのを思いだした。
 
 
人が一番捨てにくいのは、
写真なんだそうな。
 
 
過去の思い出が詰まった宝・・・。
 
 
『空間は過去の自分のためではなく、
未来の自分へのために使おう』
 
 
・・・はっとした。
 
 
思い出の品で埋め尽くすのもよいが、
そのスペースは
未来のために使う方が有効。

 
人生に例えても、また同じ。
 
 
交際期間を無駄にしたくはないが、
未来の幸せが入る
スペースを空けておかねば。

 
先の人生のほうが長い・・・。


興味深いテレビ番組を見ていた。  『ナンパ教室に通う男』 毛先を遊ばせたチャラ男が登場、なんと御年50を迎えつつあるようだ。  36歳で入会したときには彼女いない歴・年齢であった・・・。  10年通って3万人に声をかけた現在、持ち帰った人数は100名を超えるとのこ
興味深いテレビ番組を見ていた。
 
 
『ナンパ教室に通う男』

 
毛先を遊ばせたチャラ男が登場、
なんと御年50を迎えつつあるようだ。
 
 
36歳で入会したときには
彼女いない歴・年齢であった・・・。
 
 
10年通って3万人に声をかけた現在、
持ち帰った人数は100名を超えるとのこと。
チラシの反響より高めだ。
 
 
ナンパ法はなかなか強引で、
こんなアホみたいなので成功するのか!?
という内容であった。
 
 
YOUさんからこんな質問が出た。
 
 
『人として、愛されたくならないの?』

 
彼はその昔、
結婚したいという時期があったようで
婚活パーティーに250回も行くも撃沈。
 
 
また、会社の女性に執拗に迫り、
『今度遅刻したら俺とデートな?』
『俺の誘いを無視するなら、辞めさせてやる!』
 
 
などなどS級にヤバイ奴と化し、
彼女から訴えられた過去を持つ。
 
 
女性にどう振る舞ったら
よいかわからなかった。
 
 
(恋愛を)誰も教えてくれなかったと、
当時の自分を振り返る彼。
 
 
こらこら、人のせいにするでない。
漫画・カイジでこんなセリフがあった。
 
 
『世間というものは、
肝心なことは何一つ答えたりしない』
 
『大人は質問に答えたりしない』
 
 
先生が答えを
教えてくれるのは子どもの発想・・・。
 
 
コミュニケーションに難ありなのを
『誰も教えてくれなかった』ではイカン。

 
そんなこんなで、
恋愛を学びたい一心でナンパ教室へ・・・。

 
自分を変えようとするのは立派だが、
叩く門は違うような気がする・・・!
 
 
『恋は昔の(ヤバい)自分に戻る危険要因』
 
 
ということで、
現在のチャラスタイルとなったようだ。
 
 
なかなか根深い闇である・・・。
己の中のモンスターを封印し続けるとは。
 
 
またまたYOUさんが発言。
 
 
『結婚できない自分が
ダメだって思わないでほしい、
しちゃいけないのは
人を傷つけちゃいけないことだけ』
 
 
人間には色々な生き方(結婚するもしないも)
があっていいと彼を肯定した。
 
 
『よくぞその域までたどり着いたね』と、
最初は完全に引いていたものの、
突き抜けすぎていて別枠扱いとなった。
 
 
『ナンパで逃げられることで精神力が鍛えられ、
仕事でも自分がおさえれるようになった 』
 
 
もっとゲスな内容かと思いきや、
なかなか考えさせられた・・・。

 
街のナンパ男も
どんな闇を抱えているかわからぬ。
 
 
人は様々な事情を抱え、
平然と生きているんだな・・・。

 


この世に酒さえなければすでに結婚しているだろう友人A子(アラフォー)がいる。  なぜ人は豹変してしまうのか? ウーマンラッシュアワーの村本さんが、雑誌にてお答えしていた・・・。  『常に私を気にかけてくれる優しい彼。 でも、お酒を飲むと豹変!暴言を吐き、暴れ
この世に酒さえなければ
すでに結婚しているだろう
友人A子(アラフォー)がいる。
 
 
なぜ人は豹変してしまうのか?

 
ウーマンラッシュアワーの村本さんが、
雑誌にてお答えしていた・・・。
 
 
『常に私を気にかけてくれる優しい彼。

 
でも、お酒を飲むと豹変!
暴言を吐き、暴れ、泥酔。
 
 
パンツ一丁で路上に寝ていることも・・・。
どうにかしたい!!』
 
 
パン一レベルまで来ると
危険水域である・・・。
 
 
真面目な人ほど豹変するというのだ。

 
『皆に好かれるいい人でありたい
と思う真面目な自分がいる 。
 
 
普段は強めにブレーキをかけるも、
酒を飲むと緩んで暴走します』
 
 
真面目な人が豹変すると言うよりは
普段とのギャップに驚かれるのだ。
 
 
シラフでも激しいキャラのB子がいる。
 
 
泥酔するとさらにパワーアップするが
誰も気にしないのは普段の行いの賜。
 
 
真面目な人が暴走の場合~
レベル1→レベル10
ギャップに周りが恐れおののく。
 
 
激しいB子が暴走の場合
レベル15→レベル17
誤差のため、近親者しか気付かない。
 
 
世の中は不公平にできているのね・・・。
受け入れるしかない。
 
 
かくして優等生がハメを外すと蔑まれ、
ヤンキーが少しでも
良いことをすると
もてはやされるのだ。
 
 
誰もがみんな己の中に、
もう一人の自分という化け物がいる。
 
 
酔うと警備が緩んで
中から化け物が出てくる。
警備員も化け物も
どちらも自分とのこと・・・。
 
 
男は女と違ってガス抜きが下手。
化け物が熟成されるというのだ。
 
 
こちらの例えがわかりやすかった。
 
 
『うんこを毎日出せる人と
1週間に1回の人とは量が違う。
 
 
ええ!こんなにうんこするの!?
と驚いている状態なのです』

 
確かに1週間分の量を見せつけられると
『恐ろしい本性だな!!』と不安になる。
 
 
毎日快便でスッキリしたいものだ、
心も体も!
 
 

ちなみに最終手段としては、
泥酔した状態を撮影して
本人に見せろとのこと。
 
 
恥ずかしくて以後、
改めるとのことだが
効き目がないことは実証済みだ。
 
 
私は3名ほどの酒乱男女に試してみたが、
全員、全く気にせず元気に飲んでいる。
 
 
己の醜態を見たくらいで改心するなら、
とっくにやめているのさ。
 
 
こちらの例えも面白かった・・・。
 
 
『彼はシングルCDなんだ。
押しは一曲目(普段の彼)!
 
 
ところがカップリング(化け物)も
自分らしい曲だと聞いて欲しいのかも』
 
 
愛の力でカップリングの曲も好きになるか、
快便になるようガス抜きさせてやるしかない。

 

『あの子、自分がモテるってわかってる!』  富める者は己の特権に気付いているのか?謎に迫ってみる・・・。    私が5歳の頃だ・・・。伯母の結婚式で花束の贈呈をした。  小さな女の子がドレスを着て花嫁さんにプレゼントする・・・よく見る光景である。 参列者
『あの子、自分がモテるってわかってる!』
 
 
富める者は己の特権に気付いているのか?
謎に迫ってみる・・・。
 
  
 
私が5歳の頃だ・・・。
伯母の結婚式で花束の贈呈をした。
 
 
小さな女の子がドレスを着て
花嫁さんにプレゼントする
・・・よく見る光景である。

 
参列者の大人たちは、
『うわぁ!可愛い!!』と大騒ぎ。
 
 
・・・私はこの瞬間をよく覚えている。
 
 
『可愛い』は顔を指すのではなく
『子供である』ことを指すと知っていた。
 
 
『まぁ、我々は子供だし、
さぞかし可愛く見えるだろうよ!』
 
 
なんて思いながら、
人々の視線を受けた。

 
子供というだけで、
保護され、優しくされる。
何だかお得な身分。
 
 
当の本人にとっては、
特権を意識することもない。
 
 
自然に、可愛く振舞えた。

 
もしや・・・
これがモテ子の心理ではなかろうか。

 
自分は大事にされる
存在だと知っていたので、
自然体にて無邪気に振舞える。
 
 
『こんなことしたら、迷惑かな・・・』
なんてビクビクした遠慮、一切なし。
 
 
その屈託のない行動がモテに繋がる。
 
 
・・・それがどうだ。

 
人と比較されたり、
迫害されたりするうちに
いつの間にか子供の頃に持っていた、

 
『自分は、大切にされる存在♡』
という心を忘れてしまった・・・。
 
 
そして、
一般人へと変化していく。

 
モテ子として残留できるかは、
己の心の持ち方次第。
 
 
男は皆、
自分に優しいものだと疑わない。
 
 
勝ちパターンが体に染み込んでいるので、
無邪気に振る舞うもお手のもの。

 
習慣が性格を作るのだな〜。
実際に、美人か不美人かも関係ない。
 
 
自己肯定感は高く設定した方がお得。
例え、おめでたい奴だと言われようとも。
 
 
 

血で血を洗う婚活界・・・。  戦えど戦えど結果は出ず、己に絶望したアラサー期・・・。 突如、救世主が現れた。友人A子である。  彼女は初心者特有の、スレていない心を持っていた。 どんな男性に対しても笑顔で対応、どんな合コンでも楽しむ余裕。  婚活は修行だと
血で血を洗う婚活界・・・。
 
 
戦えど戦えど結果は出ず、
己に絶望したアラサー期・・・。

 
突如、救世主が現れた。
友人A子である。
 
 
彼女は初心者特有の、
スレていない心を持っていた。

 
どんな男性に対しても笑顔で対応、
どんな合コンでも楽しむ余裕。
 
 
婚活は修行だと思っていた私、
合コンなんて新鮮!楽しい!
と思っていた彼女。
 
 
我々は一緒に住むことになり、
同じ釜の飯を食いながら
東京の夜をパトロールすることになった。
 
 
ある日の合コン帰りである・・・。
 
 
私にとっては可もなく不可もなく、
明日には全てを忘れていそうな
店を出たら他人・・・な会であった。
 
 
A子は歩きながら一言。
 
 
『全員、アリだな・・・』
 
 
ハッとした。

 
ピンと来る人がいなかったな〜
今日も何もなかった
・・・と思っていたのだ。

 
A子も運命の人が
見つかった訳ではない。

 
全体的にレベルが高いと言うのだ。
 
 
『今日の人たち、五角形大きいよ!!』
 
 
確かに・・・!

 
我々の間では、
人間の総合力のことを
『五角形』と名付けていた。
 
 
項目は何だっていい。
ルックスでも年収でも
性格でも学歴でも。

 
その人を構成する
要素を当てはめてみる。
 
 
私たちはアラサー派遣社員・薄給。
彼らは大手企業の安定株たち。

 
 

『ピンとこなかった』とは
結局のところルックスのことが多く、
総合力は彼らの方が圧倒的に上!
 
 
『顔なんて関係ないし〜』
という人間だと思っていたのだが、
思った以上に見た目に左右されていた。
 
 
こちらが『ナシ』と
切り捨てた出会いも、
自分の方が選ばれていない
だけであったかーー。
 
 

時は流れ、アラフォー時代・・・。
 
 
今では五角形マインドは簡略化され、
いい男かどうかを表すときには、
 
 
『25歳美女も手に入る』
という用語に変化した。
 
 
アラフォー女子が
『トキめかないから』
という理由で却下した男性を
よくよく調査してみると・・・
 
 
25歳の美女と付き合えるくらいの
総合力を持っていることも多い。
 
 
恋愛や結婚は得点制ではないが、
わりと似た者同士がくっつくのが自然・・・。
 
 
『イマイチ』と思った相手が
高嶺の花で手に入らない人かもしれぬ。


せめて婚活中は
五角形マインドを常に心に・・・。 
  

 

感じのいい新入社員・A男がいた。 彼は誰に対しても平等に挨拶をした。  廊下ですれ違うときもしっかり目を見て、『お疲れ様ですっ!』と元気いっぱいに。  ワンフロアに数百人は在籍しており、自分の周り以外は名前も顔も知らない人・・・もたくさんいた。 挨拶などし

感じのいい新入社員・A男がいた。

 

彼は誰に対しても
平等に挨拶をした。

 
 

廊下ですれ違うときも
しっかり目を見て、

『お疲れ様ですっ!』
と元気いっぱいに。

 
 

ワンフロアに数百人は在籍しており、

自分の周り以外は
名前も顔も知らない人・・・
もたくさんいた。


 

挨拶などしない人間も多く、

すれ違うときは無言は当たり前。

お互いに誰かもわからない。

 
 

そんな状況化であったので、

A男は目立ちに目立った。

 
 

『あの挨拶してくれる男の子だけど・・・』

 
 

全く接点のない女性たちからも、

抜群の知名度を誇った。

 
 

『よく見たら、可愛い顔してるよねー!』

 
 

・・・逆だ。

 
 

よく見たら普通なのだが、

ルックスが印象操作されている。

 
 

気難しいおじさん社員も

A男の手にかかれば、

おじさんの方から声をかけるまでに
関係性が発展していた。

 
 

他にも厄介な猛獣を次々と手懐け、

うまく世渡りを始めたのだ。

 
 

見た目も真面目な青年だし、

きっと誠実な男なんだろうな・・・。

 
 

 

『は?あいつ、クソほどチャラ男っすよ?』


 

な、何ですとーっ!?

 
 

『あいつだけには(チャラさが)敵わない!』
と、こいつに言われたら終わり
レベルの同僚から認められた。
 

 

・・・人は見た目によらぬ。

 
 

どうやら社内の女子にも

手を出しまくっているとのこと。

 
 

が、挨拶の魔法により

憎めない奴の座をキープ。

 
 

出世コースに乗っかったように見えた。

 
 

思えばコスパのよい投資である、

声を出すだけ・・・無料!

 
 

友人C子は新入社員時代に

自分のことを無視する嫌なお局がいた。

 
 

C子が挨拶しても、
無言、気付かないフリをされる。

 
 

そんなことはお構いなしに

お局の目の前に回り込んで、

 
 

『⚫️⚫️さん、おはようございます!』

 

名前も入れ込んで、
獲物を離さなかった。

 
 

こいつ、しつこい!
くらいに繰り返し、

いつの間にかお局と仲良しに・・・。

 
 

あなどれない
挨拶パワーである。

 

雑に行っていては勿体ないな。

 


 

婚活時代の職場こそ、

挨拶を習慣にしておけばよかったー!


ただ歩くだけで知り合いは増え、

その効果は抜群なのである。

 

ーーーーーーー


余談ですが、


ある幼稚園のママさんに
会うたびに挨拶していたら、
恐ろしいことに気付いたんです・・・。


全然、知らん人に
挨拶し続けていたことをー!!



思えば違和感はあった・・・
こんなに美人だったっけ?と。


まぁ、女は顔変わるしな〜なんて
前向きな勘違いしてましたよ。


人違いだと気付いた頃には
あちらから挨拶してくれるようになり^^;
いつの間にか知り合いに。


気になるのは元のママさんの
顔を完全に忘れたこと。


どこに消えたんだ・・・。
いつ入れ替わったんだ?
ま、ええか!


挨拶を続けたら
他人でも知り合いになるという実験を
無意識でやってました。効果アリ。

 

友人A子が電撃結婚した。彼女の結婚式二次会のことである・・・。  会場に着くと、第一のビックリ。  坊主の男がタバコをくわえながら薄汚れた格好で近寄ってきた。 『写真撮った?』 ガラの悪い彼は、いきなり意味不明な事を口走った。 どうやら新郎新婦へのメッセー

友人A子が電撃結婚した。

彼女の結婚式二次会のことである・・・。

 
 

会場に着くと、第一のビックリ。

 
 

坊主の男がタバコをくわえながら

薄汚れた格好で近寄ってきた。


 

『写真撮った?』


 

ガラの悪い彼は、

いきなり意味不明な事を口走った。


 

どうやら新郎新婦への
メッセージを書くために

写真を撮ってくれと言いたいようだ。


 

どこのチンピラかと思ったが、

受付を任された男のようだ。

 
 

いくらなんでも

その風貌はマズかろうに。

 
 

会場に入って二度目のビックリ、

同じようなチンピラが会場中にいた。

 
 

リーゼント風の髪型あり、

ヤンキー風の衣装あり、

ガラの悪い雰囲気である。


 

『受付の男と系統が同じだ・・・』

『新郎の職業は知らないが、
銀行員ではないのは確実ね・・・』
 

 

何とも複雑な気持ちで

新郎新婦を迎えた。

 
 

チンピラたちは酒をこぼして

女性側に垂れ流しているのに、

ぼけーーっと突っ立っていた。

 

 

金のネックレスをつける前に、

気遣いを身に着けてくれよ・・・。

 
 

さてゲームが始まり、
商品が沢山出てきた。

 

気を取り直して、
何かを当ててやろう・・・!

 
 

『は~い、おめでとうございます。
商品は、TENGAです!』


 

男性は一瞬笑い、女はシーン。


 

まさかと思ったが、

アダルトグッズの登場か。

 
 

それにしても、

この手の商品はスベるから危険だ。

 
 

司会者に相当な話術があれば、

笑いに持っていけるが・・・!!

 

残念ながら先ほどの

気が利かないチンピラが進行している。
もはや無理だ・・・!! 

 
 

次の当選者が決まった。

『は~い、バイブで~す』

 
 

男性は乾いた笑い、
女性は更にシーン。

 

何とも微妙な空気が漂っているのである。

 
 

こんな状態が続き、

商品は40くらいあったのだが

20以上はアダルトグッズだった。

 
 

最後のほうは男性すら
笑うことがなかったが、

司会者は全く
気にすることなく進めている。


 

彼が商品を買いに行ったことは、

先ほど本人より発表があった。


 

一体、何を思って

こんなラインナップにしたのだろう・・・。

 

これが新郎を祝いたい気持ちなのか。


 

司会者の表情からは、

『ヤベぇ、失敗したかな・・・』

なんて気持ちは感じらず、

嬉々として進行しているではないか。

 
 

・・・この空気、
どうしてくれよう!!
 

 

『もし私が新婦だったら、この状況、死ぬかも・・・!』

『確かに!友達に申し訳なくて、恥ずかしい!!!』

 
 

ゲームも終わり、

新婦が凹んでいないか不安になった。

 

我々は彼女の傍に近寄った。

そこで新婦、一言。

 
 

『ほんと、今日は楽しい~♪
このドレスも着られたしね~』

 
 

まるで、気にしていなかった!!

 

・・・忘れていた!

彼女こそハイレベル天然女だった。

 
 

今日に関しては本当によかった・・・。

彼女に恥をかかせたくない。


 

関心を示したのは、

この冷え切った空気よりも自分のドレスだ。

 
 

ここまで突き抜けてこそ、
真正天然となれる。

 

 


ちなみに私はこの日、

ボディショップのクリームを当て、

友人はPSPを当てた。

 
 

貴重なマトモ商品2枠だ。