『あんた、お酒さえ飲まなきゃね・・』

言われたことがある女子は、要注意である。
 
私の半径5メートル内にも
アルコールさえ摂取しなければ、
今頃どうにかなっているだろう友人がいる。
 
私も現役時代は彼女と共に戦った。
美人で喋りも上手で酒豪、頼りになるのだ。

アラサーの頃は可愛いもので、
1人でご機嫌になる程度の症状であった。
 

女友達を自然な感じで褒めたり、

実に気遣いができる女なのだ。
 
事態が深刻になってきたのは
アラフォーに差し掛かった頃である・・。
 
肝機能が低下したのか、
アルコール分解量が追いつかない。
 
あれほど空気が読めてマトモな女が、
周りに被害を与えるようになってきたのだ。
 
盛り上げ上手であった彼女が、
総会話量の9割を喋るようになった。
 

どんな場所でも、

たちまち彼女の単独ライブ状態に。
 

突っ込みのチョップは

力の加減を失い、暴力と化すようになった。

 
仲間が帰りたいオーラを出しても、
お構いなしに新しいワインを開けるようになった。
 
千鳥足でロクに歩けない状態なので、
怪我人のように抱えられて帰るようになった。
 
最近A子と婚活をしている者は、
帰りの電車が一番苦労すると言う・・。
 
『私たちって、男に苦労してないように見られるでしょう?
彼氏いそうって言われるし、困るわよねー!』
 

泥酔しているので声の制御が効かない。

車両中に響くだろうボリュームで放つのだ。
 
やめてくれ・・!
どんないい女がいるのかと思われるだろう。
 
『⚫️⚫️ちゃんなんて超可愛いのに!
すぐに彼氏なんてできるわよ!
世の男の見る目のなさに呆れるわー!』
 

モテない女たちが

居酒屋で傷の舐め合いをするような
定番セリフを一通り放つのだ。
 
彼女の根底には友人を慰めたい、
ポジティブにさせたいという気持ちがある・・。
 
ところが制御装置がバカになってしまい、
世にも恥ずかしい酔っ払いに大変身。
 
こんな女が電車に乗ってきたら、
私ならば絶対に顔を覗くであろう・・。
 
まさか負け戦でボロボロになった
アラフォー軍団とは思うまい。
 
『どうすればA子がお酒を控えてくれるかしら・・』
 

彼女が最高潮に乱れた瞬間に、

動画を撮れと提案してみた。
 
全ての記憶を失っているので、
冷静になったときに見せるのだ。
 
できれば電車の中での奇行もセットで・・。
 
なだめながらの撮影は困難を極めるが、
皆の平和のためである。
 
 
人間の大半は土曜の夜に
ウイスキーのボトルを空けた勢いで
生まれてくるんだよ
 
ジョンレノンの名言である。
随分とキレイにまとめてくれたものだ・・。
 
人類の繁栄に役立つアルコールだが、
婚活女子の人生を狂わすこともある。

 

 






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