『私、これから人に会うのよ・・』
ネット婚活中の友人A子(アラサー)が言った。
 
どうにもこうにも出会いがないので、
ネットに手出しをしたんだそうな。
 
本日のお相手は、
大手企業のサラリーマン(アラフォー)。
 
外見は清潔感があり、
メールのやり取りも非常にスマート。
 
指定されたのはお洒落なお店が多い、
都心の駅前である。
 
これはお洒落をしなければならない・・!
 
A子は白レースの清楚なワンピースを購入。
足下は華奢なピンヒールで合わせた。
 
『頑張ってくるわ・・!』
そう言い残し、去っていった。
 
一時間後である・・。
LINEにA子からの連絡がきた。
 
『バドミントンをやらされている なう』
何が起こった・・!
 
どうやら彼、
ラケットを持って登場したそうな。
 
初対面だが挨拶もそこそこに、
公園に連れて行かれバドミントン開始。
 
その間の会話もほとんどなく、
見知らぬ男とのラリーは続く。
 
彼女はミニの白ワンピに、ピンヒール。
もっとも運動に向かない服装である。
 
どれほどバドミントンがしたかったのだ。
欲望は抑えきれなかったのか。
 
テニスやキャッチボールとは異なり、
壁を相手に一人では楽しめないか・・羽だし。
 
しばらく通信が途切れた・・。
どうなったのだ、A子よ。
 
『何度やっても、勝っちゃうんですけど・・』
まだやっていたのか!長すぎる・・。
 
彼の体力が尽き果てた頃、
ようやくお茶へと向かったそうな・・。
 
彼女のやる気はマイナスまで落ち込み、
全く盛り上がらずに終了。
 
せめて順番を逆にしたらよかったのか・・。
(お茶⇒バドミントン)
 
男性にはピンヒールがどのようなものか、
全く理解できないのであろう。
 
あれは靴に見えるが、靴ではない。
操るのが難しい装置なのだ。
 
タクシーでワンメーターの距離を
歩かされたということで、男を振った者もいた。
 
やはりピンヒールを履いており、
足の痛さが彼への不信に繋がったそうな。
 
 
男性がハイヒールを履いて
一日を過ごすという実験記事があった。
 
『痛くて死にそう!もう殺してくれ!』
『皆殺しにしたい気分だ!女性がヒステリーなのがわかったよ!』
 
予想以上に、荒れた感想が並んだ。
履かなきゃ気持ちはわからないのだ。
 
そんな靴を選んで履いたのは女なのだが、
お洒落は我慢なのでご勘弁あれ。
美しくありたいのだ。

長時間歩行と運動だけ、お気遣い頂ければ・・。
 

 






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