『失礼な奴らがいたわー!』

友人A子が怒っていた。
 
居酒屋で女子会中、
男性3人組に声をかけられたそうな。
 
物腰の柔らかい中年男性たちだ。
 
しばらく会話をしていたところ、
男その①が職業を尋ねてきた。
 
『皆さん、仕事は何をしているんですか?
・・まさか、アパレルじゃないですよね?』
 
アパレルでは困るような口ぶりに、
言葉を失って固まっていると・・。(A子はアパレル)
 
銀行員です、秘書です・・。
他の女子メンバーたちが、申し訳なさそうに答え始めた。
 
『あぁ、よかったです!
ちゃんと働いている子たちで!』
 
男性その②が言い放った。
何がよかったのだ、働いているのは同じだぞ。
 
答えなかったA子とB子に対して、
彼らはグイグイ仕事を聞いてくる。
 
『広告代理店です・・』
あまりのしつこさに、B子が観念した。
 
答えた瞬間、彼らの態度が急変。
今まで敬語であったのが、突然のタメ語に。
 
『あ、そうなんだ〜!
じゃぁ、飲み会多いでしょう〜?
ところで⚫️⚫️局の⚫️⚫️知ってる〜?』
 
急に馴れ馴れしくなり、
B子への距離を縮める男その③。
 

『今から2人で飲み直そうよー!』

しつこく迫られ続けたそうな。
 
代理店と言った瞬間に、

彼らの中で何かしらの化学変化が起きた。

 
『ノリでついてくると思ったら、大間違い!
間違えたイメージを持ってるわ・・!』
 
B子は呆れ果てていた。
 

すぐさま男連中を追い払い、

女子会は平和を取り戻したそうな・・。
 
 
『好みの職業があるのは仕方ないのよ・・。
私も医者には優しくしちゃうし!』
 
A子が言った。
 
自分もこだわりがある故に、
彼らの気持ちも理解はできるとのこと。
 

今回はたまたま職業であったが、

『顔』『スタイル』『毛の有無』もろもろ・・。
 
己の好みから外れると、
明らさまに態度に出す者はいる。
 

私も荒れ狂った婚活時代、

特に既婚者が紛れ込んできた日なんて、
皆殺しのオーラしか出せなかった。
 
怒りの炎は飛び火し、
罪なき独身男性にも容赦なく降り注ぐ。
連帯責任で成敗するのだ。
 
そう・・自分が望む人間ばかりには出会えない。
 

『この人、ナシ!』と思っても、

表面上は大人の対応を心がけたいものだ。
 
たとえ二度と会わないとしても・・!

 

 






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