『雑談力を磨く』
これ系の本をよく見かけるようになった。


パラパラと見てみると、
婚活界でも活用できるな〜
と思う項目が多々あり。


そもそも雑談には中身がなくてもよい、
人との潤滑油として捕らえよ・・・とある。


思えば婚活中によく出会ったのが『石像系男子』だ。
定義としては、生命反応に乏しい。


決して自分から話しかけることはなく、
女性からの呼びかけに短い単語のみで応答。


かと言って気遣いが抜群な訳でもなく、
黙々と自身の食事をするのみ。 


ただそこに居るだけ、
その姿はまるで石像・・・。


活発な石像になると、
自慢話、シモネタとなった途端に、
高らかに声を発してくる。


しかし自分発信ばかりなので、
得体の知れない疲労感を女性に与える。


生粋の石像とは見分けがつき難い、
厄介なタイプの石像である。


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石像が現れると
女性も2タイプの反応を示す。


・必死で場を取り繕うと話しかける。
・石像の念が移り、自身も石像と化す。


女 『ワイン好きなんですか?どんなのが好きなんですか?』
石 『・・・何でも』


女 『今日は、何をしていたんですか?』
石 『・・・何も』


話がまるで繋がらず、
こちらも石像になった方が楽だ。


冒頭の雑談力の本でも書いてあったが、
単語を発するだけではいかん。


具体的に答えてみる、
相手にも質問する。


そんなの当たり前だろう〜と思ったが、
普段の生活を意識してみると
意外と自分も単語で答えていた。


いかんいかん、自分こそが動く石像だ。
人との雑談は大切にしてみよう。


本日の一記事め『3COINS』で見つけた夏靴下


 

 




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