何だか全体的に圧の強い、
カオスな記事を発見。


婚活相手の鍋の直箸にキレた
38歳OLが破談の際に浴びたひと言


正月早々、こんな話題ですまん。 


ふーん、直箸が嫌だったのね〜
軽い気持ちでクリックすると・・・。


38歳・実家暮らしの女性、
年に10回の旅行に行く身だが
そろそろ・・・と婚活を開始。


彼氏はできたものの、
汚部屋すぎて中には入れない・・・!

 
ところが彼女も汚部屋。


自分の部屋はOKだが
よその汚部屋には許せないという
ややこしい展開を見せた。


ここでタイトルの
直箸事件へと舵を切る。


文字通り、彼が箸で突くたびに
『やめて!』『菜箸で!』
大声で制止し続けた結果、
食後に破談となったのだ。


まぁ私も職場のオジサン軍団と
同じ鍋をつついた時は
嬉しくはなかったので、
気持ちはわからんでもない。
叫ぶほどの話ではないが。


・・・と、思ったら
彼から指摘してきたのは
全く別の話であった。


都合がいいね、って言われたんです。
自分だってたいして綺麗好きじゃないのに、
僕にばかり要求してくるって


確かに・・・どっちもどっちである。
さらに追い討ちをかける。


君はデブだよね。潔癖症だとか、
自分は神経質だとか言うわりに、
自分の体型は気にしないの?

デブ好きの僕からみても、
けっこう太ってるよ。
大らかなとこがいいなと思ってたのに、
なんか違ったみたい』


そこかーいっ!!


もはや箸はキッカケに過ぎず、
根深い問題が浮き彫りとなった。


関係ない私が何かに
打ちのめされるという、
謎の正月を迎える。


気を取り直して
コメントを見てみると・・・。


『デブの何が悪いって開き直るのは
まだマシだと思う。

体型を気にしていて言及するのは
タブーであるにも関わらず
言い訳して全く痩せようとしない人の方が
付き合うのツライ』


なるほど、
真理をついておる・・・!


解消できるコンプレックスならば
努力して消し去るべし。


ましてや婚活中の外見なんて
特級案件ではないか。


どうにもならなければ、
『それが何か問題でも?』と
肥満を超える魅力にて対処する。


コンプレックスへの向き合い方を
考えさせられた作品ではないか。


気にするなら努力する、
開き直るなら代わりのものを用意する。


他人をあれこれ裁く前に
やることがあったのだ。