良い家柄、ステイタス、
美貌、パーソナリティ、
会話力が伴う者が参加する社交界・・・。


『一番重要視されるのは会話でございます。
どんなに美人でも会話ができないと
もう招かれなくなってしまうくらい、
厳しい所です』


デヴィ夫人は社交界の常連、
恋をゲームのように楽しんだと
仰る記事を飛んでいた。


恋をゲームと形容する
人生を送ってみたかった。


ヘリコプターで迎えに来た男性と
ファーストクラスでNYへ逃避行など、
もはや参考にならぬスケールだった。
ゲームならぬ映画ですわ。 


婚活もこれぐらい気楽に、楽しく!
鼻息荒く猛ダッシュするのを
やめよと仰る・・・。


『躍起になって婚活をしている方に限って、
気になった男性から連絡がないだけで
落ち込んだりしてないかしら?』


はい、落ち込みます!!!
身に覚えしかない!!


『ちょっと好きになった人に振り向いて
もらえないからといって、
出会いの場に行くのを怖がったり
恋をすることに億劫になっていないかしら?』


これはそもそもの出会い数が
少ない者に見られる現象だな。

 
一つ一つに命を
かけ過ぎてしまうので
ダメージを半端なく食らう。


期待値を分散させるためにも、
恋の安定期に入るまでは
タコ足回線方式にて
あちこちに手を伸ばしたい。
 


D30A800F-9427-4C4E-B0F0-58667E4D21C7


社交界で華やかな出会いが沢山あると
いざ本気の男性が現れたときに
本領が発揮できると!夫人は仰る。


セレブリティが集うゴージャスな会も
狩人が集う庶民の婚活界も、
男女の密集度は同じ。


いい男性が出てきた時に
本気出せばいい!と
ヘッポコ男子の前
でふんぞり返っていると、
社交術レベルは1のままだ。


マグロ級の大物に出会ったところで
レベル1では箸にも棒にもかからない。


美女ですら会話ができないと
社交界からお呼びがかからないと
夫人が仰るではないか。


普段の婚活界で鍛えるのは
何者が現れても
会話できる力であったか。


『日本でも毎晩のように色々な場所で
合コンなどの出会いの場が用意されています。
どこかで誘惑し合っている方がいるわ』


夫人フィルターで覗くと
庶民の合コンが一気に華やいだ。
誘惑のし合い!


『どんどん恋の失敗をしながら
恋愛偏差値を上げていきましょう。
ガチガチの硬い婚活をしている人に限って
一度のミスで婚活をやめてしまうのよ』
 

C611F332-5909-44F2-B924-0CB1599723A4


・・・婚活は苦しかった
イメージでしかない。


楽しく自由に振舞えていたら・・・
もっと違う思い出になったであろう。


『婚活』なんて活動名ではなく、
『生涯忘れられない恋』
のように壮大なタイトルがつきそうだ。


必死で結婚相手を探す!!!改め、
⇨社交界(婚活)で男女の誘惑を楽しむ。


オメデタイ人となるか、
自由なモテ女となるか、
あとは個人の実力任せとなる・・・!



【買ったものシリーズはこちらにまとめてあります♪】