かつてのドラマ、
『こんな未来は聞いてない!』
にこんなシーンがあった。  


17歳の主人公の前に
30歳の自分が登場し、
こう告げられる。


『あなたは30歳で独身&処女。
恋する彼は、
別の女と結婚してしまう!』



17歳では受け止めきれない恐怖・・・!
 何とか未来を変えようと奮闘するのだ。


未来の自分が助言してくれたら・・・。
そんな時はないだろうか。
 
 
BFF8A632-445D-4FAF-BEF7-E3AAA950AE6D


友人A子が似たような
体験をしていた。


3年付き合った彼氏と婚約した頃、
夢で誰かに問いかけられた。


『・・・本当に結婚していいの?』


急にB男のことを思い出した。


B男というのは高校時代の同級生で、
ずっと片思いしていた相手だ。


卒業以来、
連絡はとっていない。

 
すでに10年以上が経過している・・・。


周りに後押しされ、
卒業アルバムに掲載されていた
彼の自宅番号をプッシュ。


・・・本人が出た。


覚えてくれていた上に、
会話も盛り上がった。


『ご飯にでも行こうよ』
えらいこっちゃの急展開に。


人生最大のフルパワーで
美容に励んだのは言うまでもない。



・・・数年後、B男と結婚。


あの日、
彼を思い出させてくれたのは
未来の自分!
ということにしたようだ。


642404D0-8892-4CBB-AF53-36C69F220621


『婚活中の自分に何を伝えたい?』
と聞かれることがよくある。


・・・何もない。



とはいえ
割り勘で怒り狂った日々、
チャラ男にフラついた弱い心、
東京の人口に甘んじて
垂れ流した出会い・・・。


悪しき習慣はいくらでもあり、
軌道修正できた転機もあったはず。


しかし過去の己が華麗に立ち回り
早々と結婚を決めていたら、
今の夫と息子には
出会ってはいない・・・! ?


荒れ狂った日々も必要だった!
結果オーライということにする。 


現在の生活は、
過去の積み重ねの結果なり。


未来の自分が目の前に現れるということは、
よほど伝えたいことがあるに違いない。


それは決して人の形を
成しているとは限らず
直感として降ってくることも。 


しかと伝達をキャッチしたいものだ。




愛用品シリーズはこちらにまとめてあります♪】