『同棲はダメだろう~3年で終わりだよな~』
お茶をしていると、
隣から若い男性の恋バナが聞こえてきた。
すぐさま耳をダンボモードに。
彼らは結婚に繋がる恋愛について語り合っている。

『先輩がさ~社会人になったら出会いなんてなくなるよ!って言ってたぜ』
そんなことはないんだがな・・・
と思いつつ、黙って聞き続けた。
と思いつつ、黙って聞き続けた。
『だから俺らも、そろそろ結婚の歳だよな~』
彼らはそれぞれ学生時代からの彼女がいるようで、
いつ結婚しようかな~と悩んでいる。
まだ社会人1年目だというのに、
随分としっかりしているものだ・・・。
曰く、大学1、2年だと結婚は考えないが、
3、4年となると意識するとのこと。
もはや大学2年と4年の、
微々たる違いなどわからぬ。
微々たる違いなどわからぬ。
全部同じではないか!と言いたいが
それだけ年齢の分母が大きくなったんだな・・・。
それにしても、社会に出てからの方が
様々な人物と出会えるし、選択肢も広がるのでは?
私の心の声が聞こえたのか、
彼らの意見がピタリと揃った。
『損得勘定がない関係から、付き合っているのがいいんだよな!!』
なるほどー!
損得勘定か・・・!!
損得勘定か・・・!!
彼がどこの会社に勤めている、
いくら稼いでいる、全く関係がなく、
ただクラスが同じ、部活が同じで
『人間』対『人間』として自然に知り合ったのだ。
なんならドッジボールが強いから好き!
くらいの年代から付き合っている可能性も。
なんならドッジボールが強いから好き!
くらいの年代から付き合っている可能性も。
彼ら、すでに社会人として新たな出会いを経験し、
妙な値踏みの目線に晒されたのだろうか・・・。
そして素の俺を知っている(はずの)
長い彼女の良さを再確認し、結婚を意識・・・!
ええ、婚活時代は損得目線で見てましたとも。
命かかっていたんでね・・・!
彼らにとっては婚活女子からの目線と、
学生時代からの彼女に違いを感じたのだろう。
何だか申し訳ない気持ちとなった。
何だか申し訳ない気持ちとなった。
マトモな男性早々と結婚して、
婚活界から消えていくカラクリがわかった。
また経験し尽くしたオトナの男女が、
最終的に学生時代の友人と結婚するカラクリも
何となく理解できた・・・。
逆に、値踏み目線を味方につけた男性は
聞いてもいないのに社名をアピールしたり、
名刺を手裏剣のように撒き散らしながら
いつまでも婚活界に留まるのであった・・・。
逆に、値踏み目線を味方につけた男性は
聞いてもいないのに社名をアピールしたり、
名刺を手裏剣のように撒き散らしながら
いつまでも婚活界に留まるのであった・・・。
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コメント
コメント一覧 (2)
学生の頃はないかもしれないけど少しはあるよ!!
男子よ、もう少し目を見開いてみてほしい。
純愛ラブストーリーはなどほぼない。
でも男子はそうみえてるのは
納得できました。
ただもう学生の頃には
婚活が始まっていたのに
なんともスタートが遅れてしまい、
婚活とゆう場に出向くようになり
とても厳しさを知った…。
この法則を学生の頃に知っておけば
もう少し色々と頑張ったかもしれない。