こんにちは~。


読者の方から
体験談をいただきました。
35歳A子さんからです。


ご紹介させていただきます!


 


時は遡り、12月初旬の頃・・・。


合コンで一度会った男性から、
クリスマスに食事に行かないかと誘われた。


せっかくだから互いの友人を呼んで、
2対2で開催しよう!と話はまとまる。


・・・ところがだ。


師走の女子はスケジュールが忙しい、
ましてやクリスマスである。


努力虚しく、
誰の都合もつかなかった。
友人、知人、見事に全滅。


諦めかけた頃、
記憶の彼方から1人を思い出した。


合コンで1度だけ、
共に戦った女子だ。

 
彼女は礼儀正しく、
良い子であった。


ダメ元で連絡をしてみると、
二つ返事でOKを貰えたのだ。


もう、女神にしか見えない・・・!


偶然にもクリスマスは
女神の誕生日だという。
その旨、男性に伝えると・・・。


『ちょうどいいね!
皆でお祝いしようか!
ケーキも予約しておくよ!』


お店もケーキも手配してくれた。

 
至れり尽くせり、
ありがたい限りである。


それから2週間ほど経過し、
約束の前日となった。


『明日は宜しくね~!お店で集合しよう!』
 
 
女神に確認メールを送っておいた。
すると、予想外の返事が・・・!

 
『やっぱり時間も遅くなりそうだし、
キャンセルします!』
(20時半スタート)


な、なんですと・・・?
一瞬、フリーズしてしまう。


『ちゃんと終電前には帰すから、安心して!』


説得するも聞く耳を持たず、
やっぱり行かない!
の一点張りである。


そもそも、
開始時間もお店も事前に伝えており、
彼女もそれで了承していた。


32歳のオトナであるので、
約束を反故にするとは予想外であった。


仕方ない、
奥の手を使うか。

 
本当はサプライズであったが・・・!


『誕生日だから、
男性がケーキも予約してくれたよ。
キャンセル料もかかるし、
少しでも来られないかな?』


前日に何を言っとるんじゃ!ボケっ!
と言いたいのを必死で抑え、交渉に臨む。


しかし彼女の決意はすこぶる高く、
『ごめんなさい』を連呼。


万策尽きたな・・・。

 
さすがに諦め、
事の顛末を男性に告げた。
(必死で代打を探したが、やはり全滅・・・)


『全然いいよ!キャンセル料も気にしないで!』


A子さんが払うと言ったキャンセル料も、
いいから!と彼らが負担してくれたのだ。


結果、この会自体が水に流れるハメに。
バタバタのクリスマスイブであった。


翌日は、
1人でケーキを食したA子さん。


今後は信用できる友人にしか、
声をかけないと心に決める。
 
 
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幹事永遠のテーマ、ドタキャン。

 
分母が小さくなるほど、
メンバー選びが重要だ。


特に2対2は最も高濃度。
厳選しないと己の評価にも関わってくる。


約束がルーズな子や
態度が心配な子は、
5対5くらいでないと
不安で呼べない・・・。


何か粗相があっても、
5分の1の罪!(イメージ)


問題児や新人の投入は、
『大人数の中の1人』から
スタートするのが安全だ。


コケた時に慌てるのは、
他ならぬ自分となる。