雑誌にて松岡修造さんの
『熱血!人生相談』
というコーナーを見ていた。
というコーナーを見ていた。
読む前から、
ムンムンと熱気が漂ってくる。
どれほどの熱さなのか?
いい例をご紹介する〜。
いい例をご紹介する〜。
Q:彼が何にでもマヨネーズをかけるのが嫌です。
修造さんならどうしますか?
修造さんならどうしますか?
これは修造案件なのだろうか・・・
彼の答えはというと、
A:打倒、マヨネーズ!
もし僕が彼女なら、
マヨネーズに勝つことを目標に掲げます!
彼がマヨネーズをかけたいと
思わない食事を目指し、料理に精を出します。
思わない食事を目指し、料理に精を出します。
熱さだけではなく、
なんと建設的な考え方よ。
料理を頑張ることによって、
マヨ越えを目指すあたりが前向きすぎる。
マヨ越えを目指すあたりが前向きすぎる。
打倒、マヨネーズ!の文字を見た時は
ギャグ一辺倒かと思ったが、
見事な着地であった。
見事な着地であった。
他のお悩みもご紹介しよう。
Q:私は仕事ができすぎてしまいます。
手の抜き方を教えてください。
手の抜き方を教えてください。
一瞬、ふざけた奴だと思った私が素人であった・・・。
修造先生の秀逸なご回答がこちら!
A:今日から君は富士山だ。
手抜きNO.1を目指せ!
手抜きNO.1を目指せ!
目の前にある仕事を全力で取り組める君なら、
手抜きも天下一品だ。
手抜きも天下一品だ。
心配無用、君は絶対手抜きをしないし、
それで幸せを感じるタイプではないから。
それで幸せを感じるタイプではないから。
とことん手を抜け!
と予想外のボールを投げた後に、
と予想外のボールを投げた後に、
君はそんな奴じゃないしなと
愛情で包見込む展開が見事。
理想の上司ランキング、
上位に食い込むのも納得である。
愛情で包見込む展開が見事。
理想の上司ランキング、
上位に食い込むのも納得である。
こちらのお悩みにも
マヨネーズに引き続き、
日本一の山・富士山というワードが散りばめられている。
日本一の山・富士山というワードが散りばめられている。
またギャグかと騙されそうになるが、
熱血なのは言葉選びだけであり、
内容は至極まともであった。
内容は至極まともであった。
最後はこちら!アスリートらしい回答である。
Q:ダイエットして目標を立てても、
長続きせずに痩せません。むしろ太りました。
これは私の悩みではないか・・・。
お答えやいかに。
長続きせずに痩せません。むしろ太りました。
これは私の悩みではないか・・・。
お答えやいかに。
A:痩せないのは、ダイエットをしていないから!
痩せる方法はただ一つ、ダイエットに成功すること。
痩せる方法はただ一つ、ダイエットに成功すること。
勘違いダイエットをしている可能性が高いです。
心の中に鬼コーチを作り、
自分自身との戦いに打ち勝って!
心の中に鬼コーチを作り、
自分自身との戦いに打ち勝って!
自称:ダイエットをしている人に、
お前は何もしていない!とバッサリ。
お前は何もしていない!とバッサリ。
ダイエットの単語を、
『婚活』に置き換えても同じことが言える。
『婚活』に置き換えても同じことが言える。
行動していない、やり方もおかしい・・・。
これでは目標に辿り着くのは難しい。
一般人が心の中に鬼コーチを持つのは簡単ではない。
隙あらばダラけてしまうのが人間。
ダイエットは努力の継続で100%成功する。
痩せないのは、やっていないから
・・・あぁ、納得!
・・・あぁ、納得!
コメント
コメント一覧 (3)
「修造先生のお言葉、全部胸に染みました」です。笑。
自分に甘く怠けるのは簡単ですが、心に鬼コーチを住まわせるなんてよほどの覚悟が必要ですね。
ありますよね、謎の漢字変換(笑)オモロイのでそのまま採用させていただきました^^アスリートはすごいですよね・・・鬼コーチが心にもいるなんて・・・どこにもいない私はどうしましょー^^;