『絶対に、この人は結婚できないであろう・・・!』
 
 

誰もが思った
同僚A子(アラフォー)がいる。

 
 

男性への要求がすこぶる高い。

とにかく厳しい、厳しすぎるのだ。

 
 
・・・ところが彼女、
突然の電撃婚をキメる。
 
 
このニュースは瞬く間に世に広まり、
女子からは『希望の星』として称えらた。
  
 
一体どんな人と!?
やはり大金持ちなのか!?
理想は捨てなくてもいいのね!?
 
 
時の人と化した彼女、
結婚の決め手はシンプルであった。
 
 
『顔が好きすぎたから

 
ガチガチに固まった理想を崩すのは、
五感に訴える強い刺激。
 

財力とエスコート力を
誰よりも重視していた彼女・・・、
外見なんて一言も出てこなかったぞ。
 
 
最後の最後に、
アッサリ心の氷が溶けた。

 
というか本当に求めていたのは、
収入でも何でもなく顔だった・・・! 
 
 

数多くの男性と会って、
自分が見えてきたのだろう。


 
同じように数をこなしているうちに、
真実に辿り着いたB子(アラサー)がいる。
 
 
彼女がそれまで付き合ってきたのは
医師だの弁護士だの、
社会的にも強い人物が中心。

 
結婚を望むため、
手堅い所を狙っていた。

 
ところが毎回、
どうにも気持ちが盛り上がらない。

 
『私、身長の高い人が好きかも!』
 
 

ある日、気付いてしまった・・・。

 

職業重視だと思っていたが、
本心は違うということを。

 
自分が理想だと信じていた男性像が
婚活用に仕立てられた
幻であることがよくある。
 

 
 
 
理想の向こう側に行くためには、
『⚫️⚫️な人が希望!』
と思うタイプに多く出会うこと。
 
 
本当に合うのかどうか、

何となくわかってくる。

 
 
マズイのは『理想の⚫️⚫️な人』に
出会うことすらできない状態。
そもそも、かすりもしていない。
 
 
アイドルの誰それと付き合いたい!
願うに等しくなり、
理想ではなく妄想と呼ばれる・・・。


 

 





 【愛用品シリーズはこちらにまとめてあります♪】