友人A子は彼氏と
以下のような交際をしていた。
 
 

『結婚しようね、結婚しようね!』

 

付き合った頃から
呪文のように刷り込まれ・・・。
 
 
彼女と一緒に住みたいがために、
勝手にファミリー仕様の家を用意され・・・。
 
 
彼の兄弟に会ったときには、
『彼女とは結婚するから!』と紹介され・・・。
 
 
『結婚しようとは言うけど、本気なの?』

 
と聞けば翌日には
指輪を用意して登場する彼。
 
 
あとは彼女さえ首を縦に振れば、
いつでも結婚する状態に仕上がった。
 
 

あまりにも結婚話が身近にありすぎて、

逆に本気だと捉えていないご様子。
 
 

『皆って、どうやって結婚したの〜?』

 

外堀から埋まっていく状況に
戸惑うA子が聞いてきた。
 
 
『私の場合は先に、家が出来上がってきたわ』

 
B子が答えた。
 
 
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彼氏ができた頃から、
お互いに将来を意識しているのはわかった。
 
 
ある日突然、彼から図面を渡される。

2人で住む家を建築したいとのことだ。

 
 

すでに話は進んでおり、

内装や間取りを決める段階にまで来ていた。
 
 
彼女の意見を取り入れながら、
3ヶ月後には正式にプロポーズされる。
 
 

A子もB子も結婚は前提であり、

自然な流れで家や指輪が用意された。
 
 
もしこれが男女逆の立場であったら、
全然違う印象になったはずだ・・・。
 
 
女性から2人で住む家を
強引に用意してきたり、

 
会うたびに結婚結婚と迫ったり、
家族に勝手に婚約者だと紹介してきたり、
 
 
何故だか、重い女に見えてしまう。
 
 

同じことをしても、

男性だと美談にされる不思議・・・!
 
 

 
 
私の場合だが、
交際中に結婚の話は一切出なかった。

 
静かに待ち続けた結果、

突然『そのとき』がやってきたのだ。


 
『結婚しようか〜』
泥酔した彼がうっかり口走った。
 
 
その刹那、私の目はキラリと光る。
『今、言ったよねっ!?』

 
ボケーっとしている彼にお構いなく、

じゃぁ入籍日はいついつで、

両家の挨拶はいついつで・・と話を進めた。
 
 
A子&B子のように
結婚話が日常に溢れていれば

安心して待つことはできる。

 

全く気配が感じられないときは、
一瞬のチャンスを逃してはならないのだ。
 
 
結婚は男性がしたいタイミングに
決まるケースが多いので・・・。