タイトルを見て、自分だと思った方・・・。
いや誰だって
イケメンは負の存在ではなく、
いや誰だって
イケメンは負の存在ではなく、
積極的に嫌う女はいないはず。
扱いに困るため『苦手』とくくる者もいるが、
見るもおぞましい存在ではない。
どうしてもルックス重視のA子がいた。
好みの見た目ならば、
無職でも構わないとのこと。
これは・・・筋金入りの本物だ。
彼女に対し、別の女性が言う。
『イケメン!?その辺にいっぱいいるじゃない~。
そこの蕎麦屋、店員もお客も皆、可愛い顔してたよ!』
イケメンが好きなA子に、
その蕎麦屋でバイトしろと盛り上がった。
偶然にもその場にいた全員が
東方神起の大ファンであった。
東方神起の大ファンであった。
ジャニーズと違って韓国のスターは、
何故だか距離が近くに感じるとの話題に・・・。
『あれ・・・危険よね。
現実の男が見えなくなる女性が
いっぱいいるみたい・・・』
『やばい・・・私、それかも・・・』
イケメンを愛するA子だ。
『現実にチャンミンはいないよ~!
それはそれ、これはこれよ!』
周りにたしなめられた。
しかしイケメンを愛するA子は、
『いや~それはそれ、これもそれなのよ~!』
・・・これもそれかー!
なんだか一本取られたわい。
イケメンを愛する心は伝わった。
また別の友人も同じ道を歩んでいた。
彼女も筋金入りのイケメンマニア。
なんと幼稚園の頃からイケメンが好きという、
生まれながらのサラブレッドである。
アラサーまではフリーターOKであったのに、
アラフォーになると、
イケメン+職業の制約も加わってきた。
イケメン+職業の制約も加わってきた。
しまいには、
『(イケメンで)話が面白かったらいい♪』と
言いだす始末に。
『イケメンよりも、
話が上手な男の方が競争率高いぞ・・・』
フリーターOKだった頃が懐かしい。
女の条件は年々増えていくようだ。
イケメン好きの女子は
大体が可愛い顔をしている。
大体が可愛い顔をしている。
それが仇となっているようだ。
箸にも棒にもかからなければ
イケメンなんぞと
関わることなくなく生涯を閉じ、
未練すらなかったかも知れない。
関わることなくなく生涯を閉じ、
未練すらなかったかも知れない。
コメント