本日はアラフィフのA子さんから
30年前の婚活ネタをいただきました♪


現在は息子さんの婚活を心配しながら、
ブログを読んでくださっています♪


それではご紹介します♪


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『娘さんにどう!?
お金持ちの跡取りだし、絶対にいいわよ!!』


世話焼きオバサンから
お見合い話がやってきた。


不動産だけで数億円を持つという、
地主の大金持ち(30代)を出してきたのだ。


自営業を営むA子さん一家にとっても、
彼の家との結びつきはプラスとなる。


家族も急に応援モードに。
何が何でもキメてこいという雰囲気だ。


ところがまだ22歳のA子さんには
結婚願望がない。


彼に会うまでにも何度か
強制的に見合いをさせられては
断っている経緯を持つ。


ところが、これまでにない資産家が登場。
母親の力の入れようといったらない。


根負けして、彼と会うことに・・・。


待ち合わせ場所に現れたのは、
小さく太い、清潔感ゼロの男性であった。


見た瞬間にウゲっ!と思ったが、
大人の態度で挑まねばならない。
多くの人の念を背負っているのだ。


彼は今まで
女性とロクに関わったことがないようで、
会話のキャッチボールが全くできない。


資産を持ち、結婚適齢期で独身・・・。
なるほど、こういうことか。


彼は、仕事の自慢話を得意とした。


話がかみ合わない上に、
自分の話したいことだけは延々と続ける。


退屈で苦痛な時間が続いた・・・。


何度も時計を見たが、
針が一向に進まない。


話題を変えても他の質問をしても、
負の流れを絶つことはできなかった。


恐らく台本を暗記してきたのだろう。
一通り話し終えると、重い沈黙が・・・。


・・・お断り、決定!!


いくら条件はよくとも、
これではやっていけない。


ところが彼からは気に入られたようで、
また会って欲しいとの連絡が。


お見合いオバサンもA子さんの母親も、


『絶対にもう一回会うといい!良さがわかるから!』


良さは少しも発見できなかった。
今までも、そしてこれからも・・・!


断れど断れど聞く耳持たず、
強制的に二度目の面会がセッティングされたのだ。


案の定、
やはり無理だと再確認しただけ。


さすがに次こそは、断ろう・・・!


それでも尚、プッシュし続けてくる
お見合いオバサンと母親。


言っても聞かないどころか、
さらに強力に勧めてくるではないか。


もはやここまで・・・!
意を決して、本人にもう会えないと伝える。


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せっかくいい人を紹介してやったのに、
この恩知らず!ふざけるな!


オバサンからは散々罵倒され、
母親からも猛烈に批判された。


無理なものな無理なのだ・・・。
彼女はその後すぐ、現在の旦那様と出会う。


約10年後・・・。


世話焼きオバサンが
A子さんの家族と昔話をしたそうだ。


『地主の息子さん、まだ独身みたいね~。
A子ちゃん、あんな人と結婚しなくて正解よ!』


散々プッシュしたのは、どこのどいつだー!
さらにA子さんの母親まで・・・。


『あのオバサン、本当いい加減よね~。
私も彼と結婚しなくてよかったと思うわ~!』


愛なんてなくなるんだから、
結婚は金よ金!と言っただろうに・・・。


見合いを断った後は険悪になったが、
綺麗さっぱり、全てを忘れている彼女たち。


彼と結婚しなくてよかったので、
結果的にはよかったのだが・・!
何とも言えない後味となった。


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それにしても、人の記憶は信用できない。


都合のいいように変換され、
都合の悪いことは忘れていく・・・。


いやいや、私は忘れてませんぞ。


若かりし頃の理不尽な仕打ちを思い出し、
A子さんはメールを打ってくれた。


攻撃した方は覚えていないが、
攻撃された方は覚えているのだ・・・。


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