『女が選ぶヤレる男・ヤレない男の境界線』
 

お上品な雑誌記事を発見。

 
男子の全身写真が
ずらりと並んでおり、
◎、◯、✖️の三段階でランキング
されているではないか・・・。

 
この企画をアンアンなどで行い、
女性の写真に『(性的に)有無』
などの評価を付けたら・・・。
 
 
大炎上・間違いなし。
 
 
女性をネタにすると
即・噛み付かれるが、
男性だとお遊び企画となる不思議・・・!
 
 
女子は敏感な生き物なのね・・・。
 
 
さて、記事に話を戻すと
女たちが言いたい放題である。

 
ざっくりまとめると、
顔よりも服装が重要なんだな〜。
という印象を受けた。
 
 
『服がローソンの店員にしか見えない』
 
 
と呼ばれる彼を見てみると、
ストライプの縦じま・・・。
 
 
しかし、
ローソンブルーは
もっと鮮やかだぞ。
 
 
ここから連想できるとは、
彼女たちの発想力たるや見事である。
 
 
『コンビニで万引き犯に間違われそう』
 
 
と呼ばれる彼を見てみると、
なんてことはないフツー男子。
 
 
彼も公衆の面前にて
えらいとばっちりである。
 
 
中でも吊るし上げられていたのが・・・、
『完全にドラえもんかと思った!』
 
 
その先には、
ただ青い服を着た男性が・・・。
 
 
首に鈴でもついているならまだしも、
これだけでドラえもん視するとは、
青もおちおち着られない。
 
 
目を凝らしてみると、
ペンダントをつけている。
これが鈴に見えたんだな。(と信じたい)
 
 
『顔は別に悪くないから、
合コンにスーツで来ればOKかな』
 
  
スーツなら素敵に見えたのに、
休日デートしたらドラえもんか・・・。
 
 
読み進めていくにつれ、
彼らの母親の気持ちになってきた。
 
 
『うちの大事な息子が、
コテンパンにされている・・・!』
 
 
妙に胸が痛んだ。
・・・では、
お前たちは何者なんだ?

 
逆のランキングがあったら、
上位に食い込めるくらいの
オシャレないい女かね?
 
 
姑目線で、
座談会をしている女子を見てみる。
 
 
そこにはスケスケレースで
谷間をドカンと出した者が・・・。
 
 
『お断りやー!!』
勝手に却下した。
 
 
ドラえもんにも万引き犯にも、
選ぶ権利はあるぞ。
 
 
 
 
『女性にとって初対面の男は怖い存在。
自分のキャラはこんな感じです!と
服装で表現されると、構えてしまう』
 
 
なるほど・・。。
 
 
『なぜこの人は、
このアクセサリーを付けてきたのだろう?
ばかりが気になって、会話に集中できません』
 
 
それはわかる・・・!
 
 
初見で『変な人』烙印を押されると、
進展は見込めない。

 
もう10年以上前の合コンになるが、
ハゲ散らかした男性がボタンを開けて
チャラいネックレスをチラつかせていた
シーンが回想された・・・。
 
 
時を経てもなお、
記憶にへばりついている・・・(悪い意味で)。
あのネックレスは何だったのか。 

 
確かにオシャレは引き算であるな、
大事なことを確認できてよかった。

 

 



愛用品シリーズはこちらにまとめてあります♪】