かつて外資系金融に勤める男性と

食事に行った時のことだ。



彼は高学歴、高収入、
高プライドを持っていた。


 

自信満々で堂々としており、
威圧感もあり、圧迫面接のようだ。


 

質問も上から目線で、
何かを試されているようで落ち着かない。


 

しかしその日は
私の誕生祝いという
名目の食事会であった。

 

大人しくしていようではないか。

 
 

彼は私の年齢を尋ねてきた。
28歳だと答えた。

 
 

『ええっ!?』

かなり残念そうな顔をされた。

 
 

『なんだ、24歳くらいかと思ったのに・・・』
不満そうにぼやく。
 

 

ちなみに私は
若く見えるタイプではない。

勝手に勘違いされただけで
とばっちりである。


 

『若い方がよかった?』
聞いてみた。


 

彼(34)は大真面目に一言・・・。



『僕が自分と同世代の女性を、
選ぶ必要はないでしょう?』

 

 

エ ラ ブ ヒ ツ ヨ ウ ハ ナ イ ・・・!!

 
 

確かにあんたの
持っているのものは立派だが、
よくもそんな恥ずかしい
台詞をぬけぬけと。



随分と己を高く見積もったものだ・・・。
 

 

こんな男は少数派と信じたいが、
もうすぐ30歳になろうとしている

私にとっては衝撃的であった。

 
 

その日は大雨だったのを記憶している。
東京の空はどんよりとしていた。

 
 

こいつと関わると、
暗い未来が待っているはずだ。

 
 

34歳の男が同世代を、
『あえて、選ばない』

凡人の私は真剣に
婚活せねばならないと決意。



エンジンをかけて
くれたことは感謝している・・・。


12
 


34歳などとっくに
超えてしまった現在・・・。



彼はとんでもないとは思うが、

本音なのは理解できる。


 

あの頃はビビッてしまったが、
今ならば文句の一つ二つ言うな。


 

・・・だから同世代は嫌なのか!?

こっちだっていらんわい。 

 

 

 


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