華麗なる電撃婚を
決めた友人A子がいる。
決めた友人A子がいる。
彼女が何が何でも結婚してやる!と
思ったきっかけが親の病であった。
朝までピンピンしていた父親が突然倒れ、
『今夜が峠です』と宣告された。
あまりの出来事にA子姉妹は
意識を失いそうになった。
そこで決定的な出来事が・・・!
グラリと倒れた姉には、
ガシっと肩を支えた者ががいた。
・・・それは、夫であった。
A子には支えがなく、
そのまま壁に激突しそうになる。
幸い、父上はメキメキ回復して
この事件は笑い話になったのだが・・・。
A子は1人で倒れる経験したことで、
『このままでは、いけない!』と意識した。
美貌と根性を持ち合わせているので、
本気を出したらすぐに結婚した。
『あの病気がなかったら、
今でも結婚してないと思う・・・』
今でも結婚してないと思う・・・』
やはり親の病は
特大イベントであったようだ。
支えてくれる手と聞いて、思い出した。
『海の闇、月の影』
かつて流行した漫画だ。
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双子の姉妹が同じ男を好きになる。
結果、妹がその彼と付き合う。
人をガンガン殺している凶暴な姉が、
妹に悪態をつくのだ。
『あんたはいいわよ、
望む時に差し伸べてくれる手(彼氏)があって!』
当時はお前が言うな!と思ったが、
どんなに表面上は強く生きていても、
助けの手は欲しいものか・・・乙女!

話は戻るが、
親の病で結婚を決意した人物は意外に多い。
ある男性はお嫁さんを
連れていって安心させようと
連れていって安心させようと
7年付き合っている彼女にプロポーズ。
・・・すると、
あっさりフラれたのだ。
あっさりフラれたのだ。
『そんなことで結婚を出されても!』と・・・。
結構な転機だとは思うが、
彼女からしたら
『そんなこと』であった・・・。
『そんなこと』であった・・・。
元々、ご縁がなかったということで。
何に対して心を動かされるかは
個体差が大きかった。
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