職場で女子ランチ中のことである。
同僚A子(アラフォー)が乱入してきた。
 
 
彼女は先日の合コンで
疲労した旨を手短に報告した。
 
 
そして
机に倒れ込みながら叫ぶ。
 
 
『いい人が来る飲み会だけに行きたい!』
 
 
世の中に絶望したようで、
無駄な合コンには行きたくない!と繰り返す。
 
 
その場にいた女たちは皆、呆れ顔。
・・・そんなうまい話はあるわけがない。
 
 
何故、簡単なことがわからないのか?
明確な理由があった。
 
 
彼女は合コンの幹事を
生まれて一度も経験したことがないから。
 
 
ならば、
自分で納得のいく会を開催してみては?


 
『幹事なんて面倒くさい!!』


 
こりゃ、いかん。
考えたこともないようだ。
 
 
まず、いい男の多くが結婚している。
 

そんな中でも、
少しでもマトモな会が開けるように
女たちはあれこれと奔走する。
 
 
この苦労を知ると知らずでは、
大違いとなる。 
 
 
何かの本に
こんなことが書いてあった。
 
 
『映画を作ったことがない人は、
映画の文句を言う。
 作ったことがある人は、
文句を言わずに
“自分ならどう作るか”を考える』
 
 
経験したことがない者は、
悪気なく批評家になってしまうのね・・・。
 
 


 
自分で手足を動かしてみると
批判ではなく新たな発見が生まれる。
 
 
いい男だけを
独身の状態で集めるのが、
いかに困難なことか・・・
   
 
それ以前に、
彼女は殆ど婚活をしていない。


多くてもせいぜい、
月に2回レベルだ。
 
 
数もこなしていないのに、
質だけを高めたいなんて、
無茶を言わないでくれー!
 
 
まずは出会いの数を増やせと言う私に、
他人事のように笑いながら一言。
 

 
『うわぁ~厳しいなぁ!!』
 
 
・・・いや、
現実はもっともっと厳しいぞ。
 
 
知らないことも
幸せなのかもしれないが。
 
 
幹事をしてみると、
若くて綺麗な女性『だけ』を
呼んでくれと頼まれたりもする。
 
 
あちらもこちらも、
『いい人だけを呼んでくれ』
では成り立たない。
 
 
真ん中に板ばさみになって、
あれこれ調整する。
これが幹事の苦悩・・・。
 
 

 

 



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