アラサー女性に立ちはだかる『35歳の壁』
という特集があったのでご紹介する〜。
(「本当の幸せは40歳婚にある」より)


婚活という言葉に追い立てられ、
35歳までに1人は子供を産みたい!
という実態のない壁のことをさす。


こんな事例がある。


『何で結婚しないの?
友人の無邪気な質問が辛い(34歳)』


すぐ彼氏できるでしょ〜?選びすぎだよ〜?


よくある社交辞令かと思いきや、
今思うと本質を突いている・・・。


自分にプロポーズしてくる
男が列をなしており、誰にしようかなー♪

 
・・・なんて状況ならばいい、
心ゆくまで選んでくれ・・・完。

 
問題の『選びすぎ』とは・・・、


『今日の合コン、ハズレ!なし!』
『この程度の男を紹介されてもなぁ・・・』


誰からも選ばれてはいないが、
こちらからも誰も選んでない状態・・・。


自分が選ぶには
自分も選ばれていなければならない
大原則をすっかり忘れている。


私も独身時代にはよく、
『選びすぎだよ〜!』と言われた。
誰からもプロポーズされていないのに。 


当時は婚活がうまくいかない者を
『君はいくらでも相手がいるから!』と
慰めているのかと思っていたが、
現実を教えてくれたんだな・・・笑顔で。


『「35歳までに子供を」という圧力に焦りまくりです(33歳)


メディアで騒がれる高齢出産に加え、
次々とやってくる友人の妊娠報告。


自分の力でどうにもならないことは
過剰に焦っても仕方がないが・・・、


『時間がないから、今すぐにでも子供が欲しい!』
という者に限って


イケメンチャラ男になびいたり、
結婚するする詐欺に長年費やしたりと、
正反対の行動に出る不思議も散見される。


要らぬ縁を捨てることが、
1番の妊活(時間獲得)であった。


『幸せに歳を重ねられない自分。
SNSが苦痛になりました(35歳)』


子供の投稿が続くと正直しんどい、
働きつつ母としても毎日全力!という
キラキラ投稿にモヤモヤ。


見てはいかーん・・・!


私の婚活時代はSNSなどなかったので、
せいぜい年賀状を見る程度。


年に一回でも、
何となく同じ気持ちは味わえた。


こちらは何も変わらないのに、
会ったこともない子供が
どんどん成長する写真に、
時の流れを感じて焦ったり・・・。


モヤモヤするということは、
『羨ましい!』と思っていること。


己の本心を知るいい機会なので、
そっと蓋をしてスルーしたい。


no title


『自分らしくと始めた習い事。
何がしたいのかわからなくなってきました(34歳)』


将来に向けて今できることは全部しておこうと
必死の自分磨きに疲れ果てて、
何がしたいのかわからなくなりました。


気持ちがわかるー!
私も習い事ジプシーを何度もやった。
そして何も見つかることはなく・・・今。


『何かをしたい』という者は多く、
独身に限らずママ友まで、
女たちは口々に言う。


ホリエモンがこんなニュアンスの
お言葉を放っており、腑に落ちた。


『そんなもの無理に探さなくてもいい、つまり暇なんだよ♪』


・・・暇!その通り!!


食うに困るや、
生きるに困るような生活では
自分を磨こうなど二の次三の次。


何かをしたい!とモヤモヤすることは
とても幸せなことなのであった。


   

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