婚活女子に人気の縁結び神社。
その陰には、
縁切り神社というものも存在した。
名から受ける印象はネガティブだ。
しかし悪縁を切ることによって、
良縁が舞い込む。
結果・縁結び!ということで、
隠れたお得スポットであった。
そんな縁切り神社に注目した、
こわーい話が・・・。
『○×と別れられますように!!』
『しつこい彼が、どこかに行ってくれますように!』
このように
自身の悪縁にスポットを当て、
自身の悪縁にスポットを当て、
排除するシステムだと思っていた・・・。
あるニュースで、
縁切り神社のレポートを見た。
そこの絵馬には
道徳から大きく外れたものが
多数見つかった。
多数見つかった。
『○×の彼女が同棲を解消し、
病気で死んでくれますように』
病気で死んでくれますように』
・・・なんと破談では飽き足らず、
死までも願うか。
ネガティブにも程がある。
彼女と別れても、
あんたを選ぶ保障はないぞ。
あんたを選ぶ保障はないぞ。
『息子の嫁が、早く死にますように』
・・・ここにも死を願う者がいた!
高い確率で、
あんたのほうが先に没するであろう。
あんたのほうが先に没するであろう。
『○○が会社をクビになりますように』
日本企業ではなかなか
クビはなかろうに。
クビはなかろうに。
自ら会社を去った方が、
明日から会わなくて済むぞ・・・。
明日から会わなくて済むぞ・・・。
『苦しみぬいて死ね』
『○×の妻が流産してしまえ』
人を呪わば穴二つを知らんのか・・・。
大事な人のカタキならば事情もわかるが、
ここまで人を恨めるのもパワーが必要だ。
縁切り神社は呪いの場所ではない。
足を運んで絵馬を書くほどの怨念・・・恐るべし!
ある本に、こんな言葉があった。
『私はあなたを許します 私が自由になるために』
いいお言葉ではないか・・・。
自分が呪縛から解放されるために、
相手を許す。
相手を許す。
怒りで心が支配されないように。
自分が楽になって、
心穏やかになれるように。
心穏やかになれるように。
この言葉を看板にして、
呪いコーナーの横に
立てておきたいものである。
立てておきたいものである。
私も短気なので、
忘れないようにしたい・・・。
忘れないようにしたい・・・。
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