かつて夫の毒殺容疑にて
ワイドショーを賑わせていた女がいた。


このニュースを見て、
男性の同僚がぼやいた。


『皆、出会いがないとか言うけどさ
・・・いっぱいあるじゃないか!』


確かに・・・!
容疑者の女は何度も結婚していた。
(※事件だが婚活部分のみ、表現させていただく)


情報番組の格好のネタなのか
連日特集されており、
すっかり詳しくなってきた。


容疑者は結婚相談所をフル活用して、
次々と男性と出会っていたようだ。


その条件が『年収1000万以上』
生息数も少ないだろうから、
範囲を広げないと出会えないのでは・・・!?


ところがどっこい、
何度も相手を見つけているではないか。


別条件として、
こちらも掲げていた。


『高齢者可、病弱な方可』


事件が起こった後だと
何だか勘繰ってしまうが、
収入を高めて健康面を狭める・・・。


ちゃっかりと帳尻を合わせていた。


年の功といっていいのか、
妙に手慣れている。


婚活とは選択一つで、
ピンポイントの相手が見つかったり
見つからなかったりするのだな・・・。


さらに彼女の戦略は大胆であった。


男性が亡くなった後に、
自分はどうしたらいいのか?と確認する。
(保険金や相続の話)


それも2回目のデートである。


まだ交際も決まっていないのに、
すでに結婚後の話が登場。


そこで難色を示すような相手は
初めから退ける。
非常に徹底している。


少しでも条件から外れる者は即・排除。


『こういう人がいい!』と、
具体的に決めた方が結婚は近づく。


例は非常に悪いが、
結果だけに絞ると出している・・・。


『私はどんな人でもいいの!』
ストライクゾーンが広い (と見せかける)
人物に限って、


『ちょっとピンとこなくて・・・』
とよく言っている。


どんな人でもよくなかったのだ。


心に嘘はつかずに、
ピンポイントで探す方が確率アップ。


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