本日は読者の方から体験談を頂きました!
結婚したい目的が
アラフォーOLのA子さん(既婚)からです♪
〜〜
B子(アラサー)という女性を指名して、
ネイルサロンに通っていたA子さん。
仲良くなるにつれて
プライベートの相談を受けるようになった。
子供がほしくて仕方ないB子は、
とにかく出産に焦っていた。
その頃、飲み会で知り合ったC男から
プロポーズされていたのだ。(交際3ヶ月)
ところが彼に対して
トキメキという感情はゼロ。
承諾はしたものの、
どうも乗り気になれないご様子。
『私は結婚したら、
幸せになれるのでしょうか・・・?』
幸せになれるのでしょうか・・・?』
明後日の方向を眺めながら呟くB子。
知らんがな!とは言えないA子さん。
入籍日が近くにつれて、
どんどんセンチメンタルになるB子。
『結婚っていいものですか?後悔はないですか?』
周りの既婚者に
結婚生活のメリットを聞き回っては
背中を押して欲しい素振りを見せる彼女。
『私、大丈夫ですよね?幸せになれますよね?』
最後までふにゃふにゃとしたまま、
寿退社をしたのだ。
結婚と同時に札幌転勤となったので、
B子は現地で仕事も決めた。
これにてめでたし、めでたし・・・!
無事に旅立った彼女。
・・・上陸1日目の夜である。
『私、札幌はもう無理です。帰りたいです!』
A子さんの元にメールが届いた。
いくら何でも早すぎやしないか。
慣れない土地で最初は疲れるだろう、
徐々に馴染んでいくよ・・・というも聞かず
ポエム調のメールは数日続いた。
一週間が経とうとしたところ・・・。
『彼と手も繋ぎたくありませんので、離婚しました。
明日、そちらに帰ります!』
なんと、入籍一週間である。
気の毒なのは夫のC男だ。
女性への免疫が少なく
真面目に生きてきた彼は、
B子の異変になど全く気付かない。
彼女の強い要望により、
無駄に広い家を借りさせられた。(3LDK)
子どもができても対応できるためである。
それが妻すらいなくなろうとは・・・。
彼女を現地で採用した職場も、
一週間で退職されて迷惑しただろう。
色んなものをとっちらかして、
悠々と地元に戻ってきたB子。
彼女を知る人は口を揃えて、
『あぁ・・・やりそうな人だよ・・・』
と驚いた気配も見せなかった。
今でも毎日、
A子さんの元にメールは届く。
『私は幸せになれるのでしょうか?』
・・・何度でもいう、知らんがな!
結婚したい目的が
子どもだろうがお金だろうが
そんなものは個人の勝手となる。
ところが自分の希望がブレブレだと、
関係者の人生までかき乱すことに。
幸せは人から認められて
感じるものではない・・・。
この物語には別エピソードもあるので、
明日ご紹介する・・・。
コメント
コメント一覧 (12)
手を繋ぐことできないって、
生理的に無理だと言ってることだよね?
私も、知らない土地に嫁ぎましたが、
何とかなるもの。
今は、舅の近くに住んでます・・地獄(笑)
これから働くので、疎遠に・・やったぁ!
これは、単に相性が合わなかったのでは?それなのによく結婚したなー。お互い、知らなすぎなのかも?
今放送中の番組で、嫁の取説をサラリーマンに聞く番組をやってますが、皆さん何かと試練がありそうで仲良くやってんだと、思いました。
単身赴任という中年男性は、同居のときは、よく喧嘩していたそうです。今が気楽な生活のため、また同居になったら、一緒に住めないかもと言っていました。なんでも、奥様が潔癖で、九州の自宅では、壁に触るなとか、風呂に入れとか言われるそうです。流石に可哀想。どっちかって言うと、そんな旦那がいなくて良かったって思いました。
してもらう気マンマンで周りに聞きまわり委ねるからこういうことになりますよね。
結婚も幸せも生活も片方だけじゃ無理。
自分で考えられないならするなよ。旦那さんやら可哀想に。
占いにドハマりしそうなタイプだわ。
このテのタイプの女に相談されて「いいじゃん、結婚しなよ!」なんて(こっちは軽い気持ちで)言おうものなら後々、「○○さんにしろって言われたから結婚したのに❗」とか人のせいにしそうですよね。。。迂闊にアドバイスできません。
「幸せは人から認められて
感じるものではない・・・。」
三重県さんの言葉、身に染みました。
えらいこっちゃですね・・・!この話を聞いて自分で決めることの大事さがビシバシとわかりましたわ〜。確かに占い界のカモとなる可能性が・・・^^;誰も信られずにジプシーになってしまいそうだ・・・!
初めまして、いつもありがとうございます〜^^ほんと迂闊に近寄れませんなぁ。こんなに強いキャラなのに、何も決められないんて・・・不思議!逆に周りが何を言っても聞く耳持たず、突き進んでいく者はチラホラいるのに^^;どちらも相談するまでが好き?なのだろうな・・・と思います^^;