恐怖の婚活回想記

怒涛の婚活時代を振り返り、その恐怖と反省を綴ります。

30歳以上限定の相席屋があるそうな。マツコ会議で特集されていた。何でもアプリで現在の男女比までリアルタイムでわかるとのこと。進化しすぎている・・。何組かのお客がインタビューされた。来ている面々も、社会的にまともそうな人物ばかり。30代以上限定というコンセプ
30歳以上限定の相席屋があるそうな。
マツコ会議で特集されていた。

何でもアプリで現在の男女比まで
リアルタイムでわかるとのこと。
進化しすぎている・・。

何組かのお客がインタビューされた。

来ている面々も、
社会的にまともそうな人物ばかり。

30代以上限定というコンセプトも、
『話が早くていい!』
結婚に前向きな姿勢が伺えた。

その中であるキャリア女性が、
男性陣に婚活中であることをアピール。

ストレートに『年収は?』と尋ねたり、

『子どもが欲しいし好きなことをさせてあげたいから
余裕のある暮らしがしたい!』と宣言。

初対面なのにこんなにガツガツ攻めたら、
相手が引いてしまうのでは・・!

『お見合い』ではなく、
あくまでも『相席』である。

子どもに好きなことをさせてやる前に、
彼女の婚活の方が心配だ。

男性陣はまったく結婚に興味がないのか、

『結婚してから考えたらいい』
『興味ねぇな』

女性陣、無言・・。

結婚願望がない男性を排除できて
よかったと解釈するか、
引かれただけなのか・・。

謎は解けぬまま、
女性がある行動に打って出た。

店員に何かを渡している。
どうやら『お相手チェンジカード』なるものだ。

すぐに席替えが施され、
実りのない時間から互いに解放された。

相手をチェンジできるなんて、
なんて素晴らしいシステム・・!

合コンでもこんな制度があったら、
カードを切りまくったであろう。

いや、むしろこのチェンジカードは
我慢ができない現代人を生み出すのでは・・!

ちょっと嫌なことがあると、
カードを切って目の前から葬る。

いとも簡単にさよならできるので、

『この救いようがない男から、
何か1つでも良いところを探さねば・・!』

というメンタル修行の機会を失う。(したくないが)

キレやすい子どもが増えたのは
添加物の多い食事のせいだと言われるように、

我慢できない婚活女子が
チェンジカードなどの文明の利器で
増えないことを祈る・・。

便利な世の中になるのはよいが、
どこかで歪みが生じるのだ。

チェンジカードを3000円で販売してみれば、
乱発はなくなり出会いの垂れ流し防止に
一役買ってくれそうだが・・!

女性無料の相席屋で、
チェンジカード3000円は無茶があるか・・。

お金出してでも逃げたい!と思うか、
もうちょっと粘ってみるか!と思うか。

104

第一印象ではナシ判定した男性と
結婚した友人が周りに多い。

相席屋に限らずネットでも合コンでも、
チェンジカードの乱れ打ちはご注意を。

切り捨てた中に将来の伴侶がいる
可能性が2%くらいある。




女29歳・・節目の歳である。迫りくる三十路はもう目前。『何とか、今年中に結婚しなきゃ!』29歳の友人達は、特に集中力が高い。私からすると29も30も31も輝く若さであるのは変わりないのだが、渦中にいる者の意識は違う。『いやいや、私たちは25歳の頃の記憶が
女29歳・・節目の歳である。
迫りくる三十路はもう目前。

『何とか、今年中に結婚しなきゃ!』

29歳の友人達は、特に集中力が高い。

私からすると29も30も31も
輝く若さであるのは変わりないのだが、
渦中にいる者の意識は違う。

『いやいや、私たちは25歳の頃の記憶があるからね!
あの頃とは見える景色が変わってきてるのよ!』

なるほど・・!
若さの記憶が生々しいのだ。

『ヤバい!30になっちゃう!』
アラサー女子が結婚に焦る一方で、

『トキめく人じゃなきゃ好きになれないし~!』
アラフォー女子が結婚に
夢見がちなのが謎であったが、

25歳頃の記憶が関連しているのでは
と仮説を立ててみた。

仕事もおもしろくなってくる、
人生のオラオラ期・25歳。

周りには男性が多数うろついており、
石を投げたら独身に当たる。

チヤホヤされるのも慣れっこ。
もはや慣れすぎてしまい、当たり前の感覚に。

ふと気付けば29歳・・。
あの頃と取り巻く空気が違う・・!

何せ数年前まで25歳だったわけで、
記憶があるからこそ
微々たる違いに気付くこともできる。

これがアラフォーまでいってしまうと、
25歳など紀元前に等しい。

ところが年を取ると
昔のことはよく覚えているのか、
感覚だけは25歳のまま美しく残る。

結果、焦りではなく夢や幻が見えるのでは・・。

アラサー女子のほうが
現実的だったエピソードがある。

40代の男性を紹介しようとしたところ、

『ええ~オジサンはちょっと嫌だなぁ~』
『子どもが欲しいから、年下のイケメンがいいの!』

そんなこんなで
アラフォー女子にはアッサリ断られた。

ならばと
アラサー女子に聞いてみると・・。

『全然問題なしっ!今デートしている人だって43歳だもの!』

本気の者は目の色が違うのだ。
彼女たちの瞳に炎が揺らぐのが見えた。

103

若さを失う直前が一番集中し、
いざ失ってみると
大して変わらないと気付く。(29→30)

それどころか30代では新米扱いとなり、
何だかフレッシュスタートに。

ここで油断してのんびりしてしまうと、
同じ現象が39歳の頃にもやってくる。
(何故か30代の時間の方が、20代の頃より早く流れている気が・・)

そうしたらまた、
新米の40代を開始するより他なし・・。





『ねぇ、年収って聞かれたことある・・?』女友達が言いだした。どうやら、合コンで憔悴したようだ。聞くところによると、前情報ではアパレル系男子が来るとの話であった。お洒落な男性陣なのだろうと、予測して胸を弾ませる。ところがやってきたのは、長州小力さん(以下:コ

『ねぇ、年収って聞かれたことある・・?』

女友達が言いだした。
どうやら、合コンで憔悴したようだ。

聞くところによると、
前情報ではアパレル系男子が
来るとの話であった。

お洒落な男性陣なのだろうと、
予測して胸を弾ませる。

ところがやってきたのは、
長州小力さん(以下:コリキ)のような面々。

何かがおかしい・・!
野生の勘が働いた。

予感は当たり、
彼らはアパレルではなかった。

それどころか、
職業も頑なに言おうとしないのだ。

そこまでお前の情報に興味はない。
無駄に勿体ぶるのもよしてくれ。

偽情報で登場した自分たちは棚に上げ、
女性陣の年収をしきりに尋ねてくるのだ。

『君たち、年収はいくらなの~?』

コリキよ・・何を言い出すのだ。

『普通のOLですから、そんなに多くないですよ』

ぼやかしてみるも、
彼は執拗に支給額を尋ねてくる。

女性陣が口を閉ざしたので、
彼は別の作戦に出た。

『じゃ、俺が年収いくらだったら、結婚してもいい?』

どうやら、
年収を聞かれたいのは彼のようだ。

『俺、こんなに稼いでまっせ!』
トークに持ち込むための前座であった。

コリキが望む質問が出てこないので、
自ら遠回しに導いてきたのだ。

興味のない男からの、
しつこい質問に女性は辟易。

『う~ん、生活できれば、いいんじゃないですか?』

力なく答えてみるも、
コリキは納得しない。

『生活できるって、どれくらいの金額?いくら?』

コリキの連続攻撃!
もう、逃げられない。

『月に25万もあれば生きていけるんじゃ・・』

女性陣の適当なコメントに、
『俺、全然大丈夫だぜ!』と、満足げな彼。

そこで事切れたのか、
泥酔して床に倒れ込んだ。
彼の年収は謎のままで・・。

年収トークの間に、
『俺、酒が強いんだぜ・・!』と
ちょいちょい挟みこんできたのは誰だ。

コリキが道を塞いで寝てしまったので、
女性陣が飛び越えて帰ったそうだ・・。

102

街で見かけた風景なのだが、
オジサンが店員に向かって怒鳴っていた。

『俺の個人情報はどうなるんだ!!』

誰もあんたの情報は欲していないと
言いたい者に限って
異常に気にしている不思議。

合コンでもどうでもいい者に限って、
素性を頑なに言おうとしないな・・。

会話の潤滑油に過ぎないわけで、
悪さをしようとしているのではない。

情報の開示は
バランス良く行いたいものだ。




世界一、発行部数が多い恋愛本は恐らく『ルールズ』であろう。20年ほど前に発行された本である。私が初めて読んだのは、10年以上も前のことだ。友人が、世紀の大発見をしたと騒ぎ出した。『大変な本が出たわよ・・!!』我々はルールズの虜になり、必死で読み込んだもの

世界一、発行部数が多い恋愛本は
恐らく『ルールズ』であろう。

20年ほど前に発行された本である。

私が初めて読んだのは、
10年以上も前のことだ。

友人が、世紀の大発見をしたと騒ぎ出した。

『大変な本が出たわよ・・!!』

我々はルールズの虜になり、
必死で読み込んだものだ・・。

実行できなかったため、
効果はゼロであったが・・!

主な内容はこちらである。
厳しい掟がずらりと並ぶ。

・自分から声をかけるな
・自分から連絡をするな
・デートは自分から切り上げよ
・土曜のデートは、水曜で締め切れ

これらを守れば幸せになるとは限らないが、
破るとうまくいかないことはわかる。

彼からの誘いよりも、
自分ばかりが誘っている・・。

真夜中の急な誘いでも、
ホイホイ出かけて行く・・。

自らプロポーズされるも、
サラリとはぐらかされる・・。

見るも明らかな、
うまくいかない恋愛である。

法則を遵守するのは、
大変に難しいということだ。

この名著であるが、
なんと現代版が出ているではないか。

携帯電話にSNSと世は様変わりしたが、
自分からアクションを起こさない等、
基本的な内容は同じである。

その中でも
気に入った箇所をご紹介する・・。

『婚活は、いつまで続けたらいいのでしょうか』

読者からの質問に、
著者はこのように答えていた。

『あなたは求職中の身と同じ。
職が決まるまでは探しましょう!』

な、なるほど・・。
無職の歩みは止めるなと。

『週に2回は男性と出会いましょう。
エクササイズと同じです。

気が向いた時だけ運動したって、
理想の体型は手に入りません』

耳が痛いー!
ダイエットも婚活も同じか。

確かに、たまに行った合コンにて
当たりを一発で引くのは困難。

週2程度の、
定期的なパトロールが必要なのだ。

さらにこちらで、トドメを刺された。

『たいていの人はエクササイズをせずに、
理想の体型になりたいと思っています』

はい、その通りです・・!
見透かされてしまった。

婚活など面倒なことはせずに、
理想の相手を見つけたい。

恋の法則云々の前に、
一番大事な箇所であった。

まずは自分で手足を動かすこと・・。

1回、2回、運動したところで
綺麗な筋肉はつかない。

相手を見つけるためのエクササイズだ。

効果がないから、
もう止めるか~!では永遠に手に入らない。

婚活とダイエットは、
即効性を求めたらイカンのであった。

ところが婚活は、積み重ねが可能。

日々修行を積み重ねておくと、
いざという時に力を発揮する。

明日急に、10キロ痩せることはないが、
明日突然、運命の出会いを掴むことはある。

101





Oggi2月号での大特集、『2017年 今年こそ、結婚します!』前回の記事はコチラから♪本日は出会いの最前線をご紹介する〜。その①立ち飲み焼肉屋こちらのお店(六花界)は以前、マツコさんの番組で見たことがある。『食べて飲んで1時間、友達10人できました!』とレポートが書
Oggi2月号での大特集、
『2017年 今年こそ、結婚します!』

前回の記事はコチラから♪

本日は出会いの最前線をご紹介する〜。

その①立ち飲み焼肉屋

こちらのお店(六花界)は以前、
マツコさんの番組で見たことがある。

『食べて飲んで1時間、友達10人できました!』
とレポートが書かれているではないか。

狭い店内にすし詰めになりながら、
ドリンクの注文が入ると全員でグラスリレー、
お店に入ったらその場の全員で乾杯など・・

『そんなノリ好きじゃないし・・』
などと言っている場合ではない。

全てのお客が、強制参加である。

煙に巻かれて人に揉まれて、
立ちながら汗かいて肉を食らう。

今までの自分の殻を破り、
郷に入れば郷に従うのである。

合コンと違って素晴らしい点は、
いつでも退去できることだ。

『時間の無駄!早く帰りたい!時間よ進め!』

と神に祈る必要もなく、
好きな時間に開始&終了が可能。

大ハズレで涙が出そうな日であっても、
『でも・・肉は美味しかったし・・』

と焼肉に行っただけだと、
記憶を書き換えることもできる。

煩わしい人数調整やお店の予約も不要。
3度の食事の1度を、こちらで済ますだけ。

誰でも立ち寄ることができるので、
どこの誰だかわからないのはお互い様だが、
素性がわかるまでは慎重にはいきたい。

また、一度で結果は出づらいので
通うことが大切とのこと。

婚活界に楽な道はないようだ・・。

他に立ち飲み婚活として、
こちらが紹介されていた。

Standing Wine Bar Q (恵比寿)
awabar(六本木)

その②ハワイ婚活

将来ハワイに住みたい人が対象。
なんと英会話のサポートまであるという。(マッチメイキング・ハワイ)

料金は紹介してもらう男性の年収に比例して
アップするという仕組みだ。

『絶対に高収入がいい!』と望んでいるのが、
相手にバレてしまうではないか。

・・が、
これは自分を見直すよい機会だな。

何かの記事で見かけたのだが、
『年収1000万以上がいい!』と望むなら
『あなたには1000万の価値があるの?』と考えよと・・。

自らが1000万稼いだ方が
違う景色が見えてきて、
2000万が寄ってくるとも書かれていたな・・。

耳が痛いお話であった。

ハワイはクイズ番組の商品というイメージであったが、
一度行ったらすっかり虜になってしまった。

もし独身であったら、
ちょっと足を踏み入れてみたい気もする。
英語は全くできんが・・!

100

その③その他もろもろ

編集部厳選の婚活が紹介されていたので、
載せさせていただく。

⚫️ロマンスカーで行く!婚活ツアーin箱根〜旅行気分で婚活
⚫️吉縁会〜お寺での婚活、倍率10倍の人気!
⚫️猫カフェコン〜一緒にゲームをするなど、他にも様々なジャンルあり
⚫️マスクdeお見合い〜顔を隠しての婚活
⚫️ビストロ アン バロン 〜食事しながら婚活セミナーが受けられる
⚫️JAJAコン〜JAと提携、農家に嫁ぎたい女性向け
⚫️東京世話焼きおばさんの縁結び〜30代以上限定
⚫️ぷらっとコン〜東京・港区主催、独身誓約書が義務付けられいるので安心
⚫️RUNコン〜スポーツで婚活

こんなにあるのか・・!

マスクで知り合っていい感じになるも、
素顔でギョ!なんてことになるのでは・・。

いや、先入観を捨てることができるので、
第一印象でナシの男性にスポットが当たるか。

婚活には疲れたが箱根にも行きたい時は、
ロマンスカーに乗ることもできるなんて・・。

一石二鳥系のイベントが増えている。
便利な世の中になったものだ。

この便利が選択肢を増やし過ぎて、
何が何だかわからなくなることもあるが・・!

箸休め的なポコションで取り入れるもあり、
ついで婚活を主軸にするもありである。






Oggi2月号にて新年に相応しい記事を発見。『2017年  今年こそ、結婚します!』おぉ、これは私が独身時代に毎年唱えていた呪文ではないか。年が明けると全ての毒がリセットされて、いい出会いがあるような気がするのだ。唱えるだけではどうにもならないと気付くのには、何年
Oggi2月号にて
新年に相応しい記事を発見。

『2017年  今年こそ、結婚します!』

おぉ、これは私が独身時代に
毎年唱えていた呪文ではないか。

年が明けると全ての毒がリセットされて、
いい出会いがあるような気がするのだ。

唱えるだけではどうにもならないと
気付くのには、何年もかかったが・・!

さて、特集の中で
婚活疲労を扱ったコーナーを発見。

三つの原因が掲載されていたので、
順番にご紹介する〜。

①コミュニケーション疲れ

そう・・、
知らない人と話すことは疲れる。

どんなに社交的な人物であっても、
気心知れた友人のほうがお気楽。

少しでも疲労を軽減するには、
己に合った畑で戦え!と書いてある。

ワイワイが好きなら合コン、
賑やかなノリが苦手ならネットだ。

ちなみに私はワイワイは好きだが、
合コンで疲労困憊したぞ・・。

毎晩毎晩、
『初めましてー!』なんてやっていたら
そりゃ疲れるな。

何を選んでも確実にしんどいので、
1ミリでもストレスを軽減するくらいのつもりで。

②自己肯定感が下がる

好きでも何でもない男性にすら
受け入れてもらえずに傷つく。

婚活市場で己の価値を
認識することによる疲労だ。

謙虚になるという意味では、
悪くない疲れだと思うが・・。
(あまりに自信を失うのはNG)

『今日の男たちは、全員ナシ!』

と自ら切り捨てたように見せかけて、
彼らからも選ばれていなかったりする。


『選ぶには 選ばれないと 始まらない』

と気付くためにダメージを受けるのは
多少は必要である。

無傷のままだと、何年も活動していながら、
『(私が)好きになれる人がいない』
と苦戦するハメに・・!

③ひっこみがつかない

『せっかくお金払ったんだし!』
『もう●年も婚活しているんだから!』

ギャンブルよろしく、
止めることができなくなる疲労だ。

集中して婚活するには
6ヶ月が限度だそうな。

集中とは言っても、
1ヶ月に何現場をこなすかによって
個人差が出てくる。

月1の合コンで倒れる者もいれば、
週7こなす者もいる。

6ヶ月に集中するならば、
私なら最低でも週に3現場は出向きたい・・。

あっという間に半年など経ってしまうし、
ぼーっとしていると新年を迎えてしまう。

何年も達成できなかったことを
半年で結果を出したいならば、
それ相応の代償は必要となる。

①~③まで救いようがない事態となったが、
疲れて当たり前だと思うと気が楽!?

厳しい部活が思い出になるように、
辛い婚活も思い出に・・ならないな。

その代わりと言っては何だが、
乗り越えた後の人生が、
『婚活よりマシ♪』と悩みが少なくなるメリットはある・・。

98


『幸せにしてもらおうと思っているうちは
婚活しても疲れるばかりです』


・・はい、すみません!と、
謝りたくなる文章を発見。

私が幸せにしてやる!と思えると
性格が好み!顔が好き!などの
シンプル基準で男を選べるようになるそうだ。

『幸せにしてやる!』と思える人になんて
そうそう出会えないぞ・・と思ったが、

『男性は私が幸せにするもの』という
考えをベースに、男を見よという意味であった・・。

そんな悟りが開けていたら、
婚活なんて単語はこの世になかったであろうに。

道は険しい・・。








芸能人の恋愛テクニックを一般婚活女子が実践する番組があった。元・モー娘。の保田圭さんは婚活本30冊を読み、婚活歴は5年だそうな。30冊&5年という数字に何人にも平等に厳しい世界なのだと感じざるをえない。苦労人の保田さんが選んだだけあり、どのテクニックも馴染み
芸能人の恋愛テクニックを
一般婚活女子が実践する番組があった。

元・モー娘。の保田圭さんは
婚活本30冊を読み、婚活歴は5年だそうな。

30冊&5年という数字に
何人にも平等に厳しい世界なのだと
感じざるをえない。

苦労人の保田さんが選んだだけあり、
どのテクニックも馴染みやすいものばかり。

では、ご紹介する〜。

①共通のイヤ!で見極めろ

嫌なことを聞き出すことにより
価値観が合うかどうかを調査するのだ。

『結婚生活で、これだけは嫌というのはありますか?』
のように、一般論として聞いてみる。

そんなことを聞いたところで
何がわかるのか半信半疑であったが
思いの外、会話が盛り上がっていたのだ。

好きなものよりも、
嫌いなものは語りやすいのか・・。

共通の敵がいると昨日の敵とも手を組むのは
ドラゴンボールで学んだ。

嫌いなものが同じであることは、
仲良くなるための第一歩なのだ。

②相手への感謝はハイトーンボイス

リアクションをよく、
お礼は大きくハイトーンボイスで!

嘘だろう!?
というくらいのテンションで攻めろ!

昭和的な、古き良き手法である。

ともすれば
ブリっ子呼ばわりされそうな行為だが、
世代を超えて受け継がれるものは良質なのだ。

ハイテンションで、
『わぁ〜ありがとう〜!』(手もつけて)
と大げさに演じたところで、

『君・・アタマ大丈夫!?』
とは思われない。

それどころか、
男性の評判はすこぶる良かった。

作戦とわかっていても、
とても可愛らしく見える。

こんな人がライバルだったら、
もはや勝ち目なし・・!

97

③質問攻めで誘わせろ

こちらは
デートに誘わせるのがゴールイメージである。

男性が興味のありそうなもので、
会話を運んでいく。

例えばラーメンならば、
魚介?トンコツ?
店はどこがお気に入り?など。

『行ってみたいですね~』
と、こちらも興味を示して
『ほな、一緒にいこうか!』を引き出す。

もし誘ってくれなければ、
脈ナシ確定というわかりやすさもある。

それぐらい露骨に質問を重ねるのだ。

張り切りすぎて尋問にならうよう、
キャッチボールは心がけたい。

頑張ったが誘われない結果を叩き出すと、
『がっついた女』印象になりそうだ。

そんな事態は切ないので、
自分から誘ったほうが諦めがつくような・・。

ある程度、自分に興味がありそうな
男性には有効なテクニックである。

以上、保田さん発案の3作戦だ。

トップアイドルでも
基本を大切に戦っていたのである。

私が婚活時代に取り入れたらよかったと
強く思うのはダントツで②番。

極めていたら、
5年は早く嫁に行けたのでは・・。

キャラにまるで合わないのだが、
そんな女にこそ、必要な可愛げではないか。







ある日の散歩中のことである。『あー!久しぶりーーっ!!』見知らぬ女性に声を掛けられた。歳は私と同じくらいのアラフォーだ。大学の同級生かもしれぬ・・。私は顔を覚えるのが非常に苦手で、クラスメイトの顔を夏休みに忘れた過去を持つ。20年近く経っているのだ、存在ご
ある日の散歩中のことである。

『あー!久しぶりーーっ!!』

見知らぬ女性に声を掛けられた。
歳は私と同じくらいのアラフォーだ。

大学の同級生かもしれぬ・・。

私は顔を覚えるのが非常に苦手で、
クラスメイトの顔を夏休みに忘れた過去を持つ。

20年近く経っているのだ、
存在ごと忘れても無理はない。

『あなた誰ですか?』

この勇気が出なかったので、
エライことになったのだ。

彼女はどんどん話しこんでくる。

『急に連絡が取れなくなったから、
心配したんだよー!?アドレス変えた?』


ん?
私が消えたとなると、婚活時代だな。

疲労のあまりにやさぐれて、
既婚者と距離を置いた時期がある。

それにしてもアドレスなんて
いつ変えたかな・・記憶が薄い。

『マコちゃんも会いたがってたよー!』

お、手がかりその①が出たな・・!

マコさんという人は知っている。
昔のアルバイト先の先輩である。

・・となると、この人もバイト関係か。

それにしても、
マコさんと私は全く親しくなかったが・・。

寄る年波に心が弱って、
ただの知り合いですら会いたくなったのだな。

何だか私も、マコさんに会いたくなった。

・・まだ目の前の女性が何者かわからない。

彼女は近況を語り出した。
麻布十番に住んでいて、子供がいるとのこと。

何とか次の手がかりが欲しいのだが、
まるで思い出せない。

ここまで聞いても記憶にないなんて、
婚活時代の合コン相手並である。

私の脳ミソはイカれてしまったのか。

ここまでノリノリで会話してしまったら、
今更あんた誰だい?とは絶対に言えない。

『そうだ、LINE教えてよ!もう消えないでよ〜!』

助け舟キター!
連絡先を交換したら、彼女の名前がわかるぞ。

顔を覚えるのは苦手だが、
人のフルネームはあまり忘れない。

これで誰だかようやくわかる。
彼女と私の関係を知りたい・・!

LINEが交換された瞬間、
全ての謎が解けた・・。

謎の女性の顔が急に曇ったのだ。

『・・誰だ、こいつ!?』

顔にはそう書いてあった。
そう、彼女の人違いだったのだ・・。


彼女の名前を見て、私も確信した。
人生のどこでも関わったことがない人物だ・・。

96

人の名前がわからない時は、
『お名前何でしたっけ?』と聞くとよいそうだ。

『佐藤ですよ』と言ってきたら、
『それは知ってますよ〜(笑)下の名前です~!』

と返してフルネームを知る方法であるが、
今回に限っては使わなくてよかった・・!

名前を聞いてもわからない、
余計にややこしくなってしまう。

私が婚活時代にやさぐれていなかったら・・。
マコさんと知り合いじゃなかったら・・。
すみませんが、どなたですか?の一言が言えたら・・。

見知らぬ人の時間を奪わなくても
済んだかもしれない。

逆に謎の女性にモヤモヤを与えてしまった。

自分は間違って声をかけたのに、
何故か親しげに返してきた女。

『あの人、どこの誰なんだろう!今更、聞けない!』
となっているのは彼女のほうだ・・。

私だけがスッキリして申し訳ない、
我々は全くの他人だと教えて差し上げたい。

以上、
六本木ヒルズで起こった謎の出来事である。





『しょうもない人を引き当ててしまったわ・・』ネット婚活中のA子がくたびれていた。待ち合わせ場所に現れた彼は、特におかしな様子はないアラサー男子。ところが、異変はすぐに現れた・・。開始早々、元カノの話が止まらないのだ。3代前の彼女まで遡り、出会いから別れのあ
『しょうもない人を引き当ててしまったわ・・』
ネット婚活中のA子がくたびれていた。

待ち合わせ場所に現れた彼は、
特におかしな様子はないアラサー男子。

ところが、異変はすぐに現れた・・。
開始早々、元カノの話が止まらないのだ。

3代前の彼女まで遡り、
出会いから別れのあれこれを語る。

セックスレスになり自分からフッたという
いらぬエピソードまで、1時間にも及んだ。

この間、
A子は合いの手を入れる暇もない。

脳内では危険警報が鳴っているが、
帰るに帰れないマシンガントークだ。

ようやく息を整えた彼が次に選んだのは、
A子をひたすら褒め称える話題だ。

どこぞのイルミネーションの話をしても、
『A子ちゃんの方がキレイだよ!』

どこぞの食べ物の話をしても、
『A子ちゃんの料理の方が美味しいよ!食べたいな!』

ドヤ顏とともに、指を打ち鳴らしたのだ。
指パッチンとでも言うのか、アレである。

非常に訓練されていて、
クリアで大きな音が店内に響いた。

その後も、
褒める+ドヤ顏+指パッチンの
3コンボを次々と打ち込んでくる彼。

否定も肯定もせずに
愛想笑いで応戦してみたA子。

それが照れていると勘違いされたようで、
さらに褒めがヒートアップ。

『恥ずかしがらなくていいんだよ?』

違う・・!
お前に怯えているだけだ。

どうにかこうにか会話を終わらせ、
次のデートも適当に濁して脱出。

駅まで送ると聞かないので、
改札まで送ってもらうことに・・。

やれやれ、
ようやくこれで解散することができる。

振り返ってみると、
体をナナメにして柵にもたれた彼が見える。

A子と目が合った瞬間、
指を鳴らしてウィンクしたのだ。

さらに指を鉄砲の形に仕立てて、
弾を撃ち込んできた。
ズキュンなポーズである。

最後の最後までブレない・・!

95


彼の人生の中ではどこかの
誰かには有効なテクニックであったのだろう。

1人に効き目があったからと言って、
同じ手を永遠に使い続けてはならない。


相手も時代も変わっていくのだ。
古い手は随時アップデートが必要である。