最近、読者ヌードの企画を多く見る。
エロヌードではなく、美魔女(?)ヌードだ。

普通の主婦が一念発起して脱ぎ、
プロが撮影し、はい綺麗♪な企画である。

確かに、美魔女たちのヌードは美しかった。

そこらの若い女性たちより、
スタイルもよい。

私がヌード特集を見ていると、
後ろを通った男性上司が一言。

『これは痛々しいな・・!』

見た目の話ではなく、
負のオーラが漂っているとのことだ。

『彼女たち、楽しんで脱いでないでしょ?悲壮感があるんだよね!』

そうなのか?
負のオーラは漂っていないように見えるが・・!

そりゃ、17、8のグラビアアイドルのように
『生きているだけで、楽しいで~す♪』
なんてオーラは出ないであろう。

憂いの一つや二つは加わるさ・・四十路も超えたら。
それぐらい許して欲しい。

よくよく記事を読んでみると、
ヌードになった動機が書かれているではないか。

『許されない恋をしたので、彼との決別のために・・!』

不倫やめます宣言かい。
脱がなくとも、止められるだろう・・。

『夢はヌードにリボンで、お嫁にいくこと』

・・待て待て待て!
着衣のままでも、嫁にはいける。
しかも56歳かい。

『主人の死を、乗り越えるために』

・・壮絶すぎて、何も言えない。
主人もあの世で、ビックリだ。

とにかく、何か大きな(ように見える)理由がないと
オーディションに受からないのかもしれない。

『ダイエットしたので、記念に♪』
『臨月なので、流行の妊婦ヌードに♪』

そんな理由では、
読者が納得してくれないようだ。

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ちょっと話は違うが
ビューティーコロシアム(懐かしい)という番組も
軽い不幸では出演できなくなっていた。

化け物と罵られ、石をぶつけられ、重病を患い、借金を負う・・
それぐらい重なって、初めてTVに登場可能。

『綺麗になって、振られた彼を見返したい!』

そんなありきたりの理由では、
制作的にNGなのだろう。

壮大なドラマを背負って
メディアに出てくる女たちを作ったのは、

ちょっとやそっとじゃ驚かない。
我々視聴者だったのだ・・。



無題