恐怖の婚活回想記

怒涛の婚活時代を振り返り、その恐怖と反省を綴ります。

友人A子(アラフォー)は365日中、365日は負のオーラをまとっている。  理由はほぼ男絡みで、連絡しても既読にならないとか、デートしても2度目がないとか、ヤり逃げされたなどで占める。 『私は男運がない・・・!!』  聞けば10歳年下のイケメンやら、超ハイスペック
友人A子(アラフォー)は365日中、
365日は負のオーラをまとっている。
 
 
理由はほぼ男絡みで、
連絡しても既読にならないとか、
デートしても2度目がないとか、
ヤり逃げされたなどで占める。

 
『私は男運がない・・・!!』
 
 
聞けば10歳年下のイケメンやら、
超ハイスペックな
世慣れたチャラ男やら、
恋愛下手な女子には
分が悪い相手ばかり。
 
 
20代のイケイケ期でも
コテンパンにされそうな面々だ。

 
挑んだだけでよく頑張った、
感動した・・・!(小泉元首相風に)
武勇伝にしてもよい。
 
 
『私は男運が・・・』と呟く姿は
ますます救いを求めて、
厄介な男へと導かれる可能性・大。
 
 
友人B子(アラフォー)は365日中、
365日は明るいオーラを放っている。

 
さぞかし毎日が
ハッピーなのかと思いきや、
体調は常に悪く、大病の治療中。
 
 
長年の妊活で心身ボロボロ。


努力だけではどうにもならず、
誰も助けてやれない現状なのだが
明るく、人に元気を与える彼女。
 
 
友人C子は(アラフォー)は365日中、
365日、24時間、360度、美しい。

 
さぞかし毎日が
ハッピーなのかと思いきや、
夫のモラハラに苦しみ、
別宅に女と隠し子がいる模様。

 
長年尽くした彼女を
ゴミのように扱い、
子どもたちを巻き込んで
家庭はぐちゃぐちゃ。

 
こんな苦しい状況でも、
上品な夜会巻きに清楚なメイク、

 
長身スレンダーな体型を生かした
お洒落なワンピース姿でキラキラと登場。

 
とても病んでいるようには見えず、
VERYモデルのような奥様そのもの・・・。

 
曰く、

 
『この状況で眉毛まで繋がってたら、
ヤバいでしょう〜!?』

 
確かに心身クタクタなのだが、
不思議と負のオーラはゼロ。
 
 

『おいおい!それ、大したことじゃないだろう!』

 
という事情を抱えた者ほど、
なぜか溢れ出す負のオーラ。

 
『ええぇ!?大丈夫かー!?』

 
という事情を抱えた者ほど、
なぜか溢れ出す明るいオーラ。
 
 
私の婚活時代はA子状態、
世を恨み、己の運命を呪った。
 
 
悪いのは婚活界、
かわいそうな私をお助けあれー!

 
今思うと『知らんがな!』の世界。
完全に自分が選んだ結果であった。
 
 
幸せにそうに見える既婚者を
疎ましく思い、距離を置いた。

 
実は何も起きていないのは自分のほうで、
表に出さない大変な人がたくさんいた・・・。

 
『幸せになる勇気』に、
このようなことが書いてあった。
『かわいそうな私』
『悪いあの人』

 
不運を嘆く人はこのどちらか、
もしくはどちらもの視点で話すそうな。

 
語り合うべきことは
『これからどうするか』であり、
かわいそうな私も、
悪いあなたも存在しないと・・・。

 

 


『ちょっと!!●●のCM見て!!!』 友人A子から緊急連絡が入った。カツラメーカーのCMであった。一体、何故・・・?  『B君が出ているんだよ!!!』 その名は聞いたことがある・・・!?学生時代の飲み友達ではないか。  20年近く前の話だが彼はたいそうイケメンで
『ちょっと!!●●のCM見て!!!』
 

友人A子から緊急連絡が入った。


カツラメーカーのCMであった。
一体、何故・・・?
 
 
『B君が出ているんだよ!!!』

 
その名は聞いたことがある・・・!?
学生時代の飲み友達ではないか。
 
 
20年近く前の話だが
彼はたいそうイケメンで、
A子が惚れ込んでいたのを思い出した。
 
 
ルックスを生かして、
モデルになったのね・・・。
しかしカツラのCMかーい。
 
 
私はYouTubeで確認してみた。

 
確かにそれらしき彼が出ているが、
顔を見てもまるで思い出せない。
 
 
タレコミしてくれた
A子は若くして結婚したので、
出会いの記憶がこの時代から
更新されていない。
 
 
婚活により新規の
垂れ流しをしていた私は
20年前の知人の記憶はない・・・。
 
 
悔しい、何とか思い出したい!!
 
 
ハゲた男性に毛が生えてくる映像を、
何度も再生して凝視。
 
 
こんな顔だっけな・・・。
あ、また生えた。

 
それにしても、
髪の力ってすごい・・・!
という感想のみ残った。
 
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イケメンもハゲるということを
想像ではなく映像でも確認できた。


イケメンは20年後に
毛崩れする可能性が・・・。


いや・・・
20年楽しめたら御の字か。
10年でお陀仏な場合もある。
 
 
『B君の顔・・・まったく思い出せなかった』


A子に報告。
 
 
『ええっ!?記憶喪失にでもなった!?
どこからどう見てもB君じゃない!』
 
 
確実に彼だと断言された。
本当に記憶喪失なのかもしれない。
 
 
それにしても、昔好きだった男の
薄毛姿を見ることになろうとは・・・。
 
 
テレビを通じて
同窓会に参加した気分である。
 
 
『こちらの老けた姿を晒さずに、
一方的に会えてよかった!』


喜ぶA子。


た、確かに・・・!
 
 
昔好きだった人の
現在をチラ見できる。

 
ましてや
あちらからは見えないなんて
マジックミラーな気分で楽しい。
 

ここ数十年で最も注目している番組があった。  モテない外国人をモテ男へと変身させる、モテ男塾がアツすぎる・・・!(アッサリ最終回に・・・悲)さて、最後の授業が行われた。  ガン黒・ギラギラのスパルタ先生、今回ものっけから怒り顔だ。  クリスマスも直前だと
ここ数十年で最も
注目している番組があった。
 
 
モテない外国人をモテ男へと変身させる、
モテ男塾がアツすぎる・・・!
(アッサリ最終回に・・・悲)


さて、最後の授業が行われた。
 
 
ガン黒・ギラギラのスパルタ先生、
今回ものっけから怒り顔だ。
 
 
クリスマスも直前だというのに
結果を出した生徒がいない・・・。
 
 
『自分を気に入ってくれる
子がいるかもしれない。
それに賭けよう!
なんて思ってないよな・・・?』
 
 
もう無理だし、
あとは棚ボタだ・・・
ダラけた心理状態を推測した。
 
 
『クリスマスにイブはあっても、
イフはねぇんだよ!』
 
 
渾身のギャグも外国人には通じず、

 
『先生、お遊戯会は
よそでやってくれますか?』

 
劣等生の生徒にダメ出しされる始末。
 
 
お約束の取っ組み合いが始まった途端、
止めに入った者がいた。
 
 
『みんな大切な仲間じゃないですか・・・!』

 
ま、まさか・・・お前が!!
声の主は、35歳・台湾人。
 
 
『先生、俺を(モテ男に)
変えてくれるんだろうなぁ!?』

 
超絶・格好悪い、
伝説のメンチを切った男である。
 
 
これだけでいい奴に見えるので、
マイナスからのスタートは逆にオイシイ!



 
 
最終日は実習、
合コンであった。
 
 
番組宛に彼らに会いたい!と
メールをくれた女性たちとご対面だ。
 
 
現場では
先生が顔合わせのみ立会い、

 
 『こいつらのために時間を作ってくれて、
ありがとうございます!』
 
 
女性陣にプレゼントを手渡した。
2800円・無添加ナッツの蜂蜜漬けだ。
 
 
いきなりプレゼントを渡す行為も、
モテ男塾で公開されたテクニックの1つ。
 
 
気分良く、スタートできる。
 
 
合コンではこれまでに習った技を
次々と炸裂させる生徒たち。
 
 
関節キスを行う、
『さりげなキッシング』
 
 
生ハムを頼みまくって
(塩気で)お酒を進ませる、
『魔法の水作戦』
 
 
料理がきたらパセリに食らいつき、
女性陣の記憶に爪痕を残す、
『パセリ作戦』
 
 
ゲームは耳元でしりとりをする、
『ささやきしりとり』で決まりだ。
 
 
テレビで全公開している技のため、
女性陣にバレバレなのは気になるが、
盛り上がっているのでよしとしよう。
 
 
生徒の1人が目当ての
女性にこんなことを聞いた。
 
 
『イブの予定はありますか?
イルミネーションを見に行きましょう!』
 
 
全員の前で申し出るとは、男らしい。
モテ男塾の効果が出ているではないかー!
 
 
返事もオッケー。
目頭が熱くなる瞬間である・・・。
 
 
さらに別の生徒は、
女性とツーショットで
外出することに成功。

 
するといきなり、
告白を始めたのである。

 
『友達として付き合ってくれませんか?』


・・・あら、友達ね。
 
 
女性からの返事は、
 
 
『お友達としてご縁があれば、
お友達として・・・(OK)』

 
これ、遠回しにガードされていないか。
 
 
不安をよそに、
彼に『卒業』のマークがついた。
強引に単位を差し上げたな。
 
 
そんなこんなで、
私の大好きな番組が幕を閉じた。
 
 
これはよいな
・・・と思ったことが二点。
 
 
①女性の自己紹介でこんな子がいた。

 
『一人暮らしなので、趣味はお弁当作りです』
 
 
・・・好感度・大!
 
 
②告白して雲行きが怪しかったら、
『友達として』を後付けしてみる。
 
 
『友達』なら断られることはまずなく、
万一、相手に気があれば時間の問題で
後に恋人となるはず・・・。


何で出会ったか忘れたが、男性と食事をすることになった。初めは不審な点もなかったが、急にスイッチが入りだした。 『君、美容について、興味あるよね?』 素晴らしいエステについて語りだした。・・・しまった。なんたる不覚!!  マルチな人間であった。イケメンにつ
何で出会ったか忘れたが、
男性と食事をすることになった。


初めは不審な点もなかったが、
急にスイッチが入りだした。

 
『君、美容について、興味あるよね?』

 
素晴らしいエステについて語りだした。
・・・しまった。なんたる不覚!!
 
 
マルチな人間であった。
イケメンにつられた己を恥じた。


ちょっと疲れていたのかもしれない。
最近、婚活が続いていたからな・・・。

 
今までダラダラ世間話をしていたのも、
勧誘に繋げるための前座だったのだ。

 
彼の演説は勢いを増すばかりで、
素人の力では止められそうもない。


顔つきもガラリと変わって、
何かにとりつかれたような形相だ。

 
・・・いかん、
まずいことになった。

 
こいつはイケる!カモ到来!
と思ったのだろう。

 
愛想よくしていたことを悔いた。

 
一息ついたと思ったら、
『今から、美顔器を試させてあげるよ?』
とほざき出したのだ。


いやいや、結構です!
言うも聞かず、
延々と美顔器を勧められる。
 
 
『こんな素晴らしいものを、
試さないでどうする!』

 
『君は人生を無駄にしている!』

 
彼に美顔器の霊が
憑依してきたようだ。

 
・・・もう、
誰にも止められない!
 
 
『顔の半分だけ、試させてあげる。
効果がすごいわかるから!』

 
1回使えば目で見てわかるほど、
小さな顔になると熱弁。

 
半分だけ痩せたら、
顔の歪んだ人間である。
 
 
強行突破するしかない。

 
『そんなすごいなら、
自分の顔に使ってみて、
私の目の前に現れてくれ!』
 
 
彼は怒りの表情を浮かべた
俺の可愛い商品を、お前は疑うのか!?
と言わんばかりに。
 
 
商品というか、お前が怪しい。

 
『大丈夫。あなたの輪郭はよく覚えた!
劇的に小顔になるのを、
楽しみにしている!』

 
急に諦めたのか、
彼のほうから帰ろうと言い出した。
引き際のいい男であった。

 
・・・あぁ。疲れた。
また無駄な時間を過ごしたシリーズか。
 
 
あんなに怒っていた彼だが、
食事代を出してくれたのが救いであった。

 
婚活中は結構、
出会ってしまう人種:マルチ。


レーダーを張り巡らせて、
早い段階で排除したい・・・。

 
本当に時間の無駄であった・・・。
 
 
彼らは人間界に紛れて生活しているので
一見わかりにくいのが難点。

 
やたらと『お茶しよう』と言うのは、
マルチ確立80%か。


出会ってしまったら、
一目散に逃げるが勝ち。


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この彼を数年後に街で見かけたが、
顔の大きさは同じであった・・・。


美顔器、効いてないやんか。

 
 
 

かつてSTORYにてこんな特集があった。  『夫婦仲を復活させるぶりっこ講座』 夫からのモラハラによりいのちの電話にお世話になったり、精神科に通ったりしていた妻。  ブリッコセミナー(何だそれは)に感化され、日常に取り入れてみることにした・・・。  いつものよ
かつてSTORYにて
こんな特集があった。
 
 
『夫婦仲を復活させるぶりっこ講座』

 
夫からのモラハラにより
いのちの電話にお世話になったり、
精神科に通ったりしていた妻。
 
 
ブリッコセミナー(何だそれは)に感化され、
日常に取り入れてみることにした・・・。
 
 
いつものように怒る夫に対して、
妻が繰り出したのは猫パンチ。
 
 
『もう怒らなくていいのに、バカバカ』
 
 
すると今まで
怒ってばかりの夫が大笑い。

 
『そうやって甘えてくれたらよかったのに』
・・・と。
 
 
『今では2人はでデート。
猫パンチでモラハラがピタリと止まりました』
 
 
夫よ・・・
自死を考えるほど
妻を追い詰めたくせに、
猫パンチごときで改心するなんて、
お前の怒りはその程度なのか。

 
グーパンチをお見舞いしたい。
 
 
 

そんなこんなで、
ブリッコの効果は絶大。

 
半径5メートルの事例もご紹介する。
 
 
孤高の独身A子(アラフォー)が
突然結婚をした。
 
 
『人と暮らすなんて無理!
男にはチヤホヤされるだけでいい!』
 
 
生涯独身を宣言しており、
下部のような男性に囲まれる女王様。
 
 
そんな彼女が結婚を決めたとき、
友人達にはこう漏らした。
 
 
『離婚すると思うから!』
 
 
・・・彼女ならありえる。
 
 
ところがだ、
むしろ結婚してからのほうが
ラブラブ夫婦となった。
 
 
友人B子夫妻と4人で東方神起の
コンサートに出かけたとき・・・。
 
 
身体をすりつけるように寄り添う
A子夫妻・・・。
 
 
A子がペンライトを持つ手を、
旦那が支えて2人で振っている・・・。
 
 
本来はセルフで行うべく行動を、
全てが一心同体に。
 
 
歩行すらもピタリと彼に吸い付き、
袖をちょんと掴むA子・・・。
 
 
離婚するから!と
言い放っていた彼女はおらず、
幸せそうな新妻の顔に・・・。
 
 
あれほど争いが絶えなかったのに、
結婚後はピタリと
喧嘩もなくなったそうな。
 
 
ヤキモチ焼きの彼は
自分の妻になった安心感を得て、
A子は強くて逞しい女王を
演じる必要がなくなった。

 
 

お互いに肩の力が抜けたようで、

目の前にいるのは
中年バカップルという図に。
 
 
ブリッコは平和をもたらす説、
ここで実証されておる・・・!!
 
 

 
友人C子は夫の不倫で
家庭が崩壊寸前。
 
 
『証拠写真が撮れたの!!(探偵に依頼)』
 
 
おお!おめでとう!
・・・で良いのかわからんが、
ひとまずよかったな!
 
 
『コメントに困るよね、
こんなこと言われても・・・』

 
彼女の夫もモラハラが酷く、
日々の生活がしんどそうだ。
 
 
ここまでいくと猫パンチでは効果はなく、
やはりグーパンチ・・・!
 
 
ちょっとした歪み程度なら、
猫パンチにてV字回復が見込める。

 

 

初めて友人の披露宴に行ったのは、私が20歳の頃だった・・・。  『彼氏の子供ができたの!!どうしよう・・』  同僚A子(20歳)が真剣に悩んでいた。 まだ若いので無理もない。  その時、衝撃の事実を知る。 『実は私・・・風俗でアルバイトしていて、彼はお客で・・

初めて友人の披露宴に行ったのは、

私が20歳の頃だった・・・。

 
 

『彼氏の子供ができたの!!どうしよう・・』

 
 

同僚A子(20歳)が真剣に悩んでいた。
まだ若いので無理もない。

 
 

その時、衝撃の事実を知る。


 

『実は私・・・
風俗でアルバイトしていて、

彼はお客で・・・』

 
 

一同、驚愕。

まさか、この子が・・・!?

 
 

しかし彼は結婚を快諾し、

我々は披露宴に呼ばれたのだ。

 
 

『御両人は、新郎の職場イベントで知り合いました』

 
 

・・・と司会者から紹介されていた。

さすがに本当のことは言えまい。

 
 

事実を知る者たちは平静を装った。

 
 

これが最初の披露宴デビューだ。

以来、どんな出会いでもアリとなる。


 

時は流れ~アラサー時代・・・。

 
 

『また今月も結婚式ですよ・・・』
上司(50代)に嘆いた。

 
 

毎月毎月、

ご祝儀で家計は火の車。

 
 

婚活で心までも疲労し、

人の幸せなど祝う余裕はゼロ。


 

『いいじゃないか~!

俺なんて、毎年友達が死んでるぜ~♪』


 

マイトシ・トモダチ・シンデルゼ・・・!

ワタシ、トモダチ・・生きている・・・!!

 
 

何だか目が覚めた。

 

 


そうだそうだ。

本来は華やかにお洒落をして皆で祝う、

楽しいパーティではないか。



そもそも招待客全員が

幸せなタイミングなどない。

 
 

誰かは絶頂・誰かは不調・・・!


健康の話が多くなってきたので、
上司の話がさらに身近に感じられる。


ご祝儀貧乏、平和の証。


華麗なる電撃婚を決めた友人A子がいる。  彼女が何が何でも結婚してやる!と思ったきっかけが親の病であった。  朝までピンピンしていた父親が突然倒れ、『今夜が峠です』と宣告された。  あまりの出来事にA子姉妹は意識を失いそうになった。  そこで決定的な出来事
華麗なる電撃婚を
決めた友人A子がいる。
 
 
彼女が何が何でも結婚してやる!と
思ったきっかけが親の病であった。
 
 
朝までピンピンしていた父親が突然倒れ、
『今夜が峠です』と宣告された。
 
 
あまりの出来事にA子姉妹は
意識を失いそうになった。
 
 
そこで決定的な出来事が・・・!
 
 
グラリと倒れた姉には、
ガシっと肩を支えた者ががいた。
 
 
・・・それは、夫であった。
 
 
A子には支えがなく、
そのまま壁に激突しそうになる。
 
 
幸い、父上はメキメキ回復して
この事件は笑い話になったのだが・・・。
 
 
A子は1人で倒れる経験したことで、
『このままでは、いけない!』と意識した。

 
美貌と根性を持ち合わせているので、
本気を出したらすぐに結婚した。
 
 
『あの病気がなかったら、
今でも結婚してないと思う・・・』
 
 
やはり親の病は
特大イベントであったようだ。
 
 
支えてくれる手と聞いて、思い出した。
 
 
『海の闇、月の影』
かつて流行した漫画だ。
 
 
双子の姉妹が同じ男を好きになる。
結果、妹がその彼と付き合う。
 
 
人をガンガン殺している凶暴な姉が、
妹に悪態をつくのだ。
 
 
『あんたはいいわよ、
望む時に差し伸べてくれる手(彼氏)があって!』
 
 
当時はお前が言うな!と思ったが、
どんなに表面上は強く生きていても、
助けの手は欲しいものか・・・乙女!
 
  
話は戻るが、
親の病で結婚を決意した人物は意外に多い。
 
 
ある男性はお嫁さんを
連れていって安心させようと
7年付き合っている彼女にプロポーズ。
 
 
・・・すると、
あっさりフラれたのだ。

 
『そんなことで結婚を出されても!』と・・・。
 
 
結構な転機だとは思うが、
彼女からしたら
『そんなこと』であった・・・。
元々、ご縁がなかったということで。
 
 
何に対して心を動かされるかは
個体差が大きかった。
 
  

林修先生の著書『仕事の原論』をご紹介~。  林修の仕事原論 Amazon  タイトル通り仕事の話なのだが、婚活目線でも納得の内容が数々あり。  まずは、『努力は報われるのか?』について。先生はこう仰る。  『正しい場所で 正しい方向で 十分な量をなされた努力は報
林修先生の著書
『仕事の原論』をご紹介~。

 
 

 
 

タイトル通り仕事の話なのだが、
婚活目線でも納得の内容が数々あり。
 
 
まずは、
『努力は報われるのか?』について。
先生はこう仰る。
 
 
『正しい場所で 正しい方向で
十分な量をなされた努力は報われる』

 
そういえば、
婚活のために料理教室に通ったな・・・。


全く自炊をしないくせに、
何ちゃらのムニエル的な
洒落た料理名を習った。

 
イカの目玉が勢いよく
飛んだ思い出だけが残り、
その後一度も作ることはなかった。

 
言うまでもなく、
結婚には結びつかなかった。
 
 
努力の方向を間違うと、
結果に到達しない。
 
 
私がどんなに頑張っても
AKBには加入できない。

 
努力の場所を間違っても、
結果が出ない。
 
 
婚活も同じ。

 
自分磨きが
間違った方向に行くのも、
雲の上の人物を
追いかけ続けるのも危険。

 
 
努力をするなら、
勝算のある場所&方向にしたい・・・。
 
 
では、
『十分な努力の量』
とはどれくらいなのか?

 
林先生の教え子たちの、
受験直前の様子が紹介されていた。
 
 
彼らは慌てることもなく
談笑していたという。

 
『どう考えても、
僕たちが落ちることはないと
わかってしまったんです!』
 
 
言ってみたいセリフ!
シビれた・・・。


見事全員、東大に合格。
 
 
桁はずれの勉強量が
この自信を生んだそうな。
 
 
十分過ぎるほどの勉強をして、
ようやく『報われる努力』
と呼ぶなんて・・・。


私の考えていた努力の量など
いかに甘かったかを知る。


婚活もこれぐらいの
質量が必要となると・・・
東大受験くらいの
エネルギーが必須かい。
 
 
これも心に響いた・・・。


『一発逆転が必要な状況を作らない』
 
 
はい、どこかであったさ。
 
 
ポンといい人に出会って、
サクッと結婚するだろう
という淡い期待が・・・。


そんな一発逆転は
もちろん存在はする。
 
 

受験でいうと
E判定を出し続けている生徒よりも
平均A判定の生徒の方が合格率は高い。
 
 
婚活界でも彼氏すら
できない者より、
サクサク彼氏ができる者の方が
成功率は高い。

 
地道な努力でA判定を出し続けることが
結果への近道・・・!と、先生は仰る。
 
 
一発逆転を狙う
状況になってしまったら
まずは苦しい現実に目を向け、
コンスタントなA判定を目指したい。
 

こんなとき、あなたならどうする!?シリーズ〜。  友人A子(アラフォー)が出会ったのは40代で士業を営んでおり、レオンモデル風ファッションの彼。  二度目のデートにて、『付き合ってください』と交際を申し込まれる。  ちょっと考えさせてほしい・・・。即答できず
こんなとき、
あなたならどうする!?シリーズ〜。
 
 
友人A子(アラフォー)が出会ったのは
40代で士業を営んでおり、
レオンモデル風ファッションの彼。
 
 
二度目のデートにて、
『付き合ってください』
と交際を申し込まれる。
 
 
ちょっと考えさせてほしい・・・。
即答できずに数日、寝かせたのだ。
 
 
事件は、この後おきる・・・。
 
 
彼と再び会うことになり、
表参道のオシャレな店を指定された。
 
 
料理にワインに
どんどん注文する彼。

 
味も申し分なく、
楽しく過ごした。

 
告白の返事を催促されることなく、
お会計の時間となる。

 
『鞄を会社に忘れたから、財布ないや』

 
悪びれた様子もなく、
さらりと言いのけたのだ。
 
 
お前が払ってくれと言わんばかりで、
わざと忘れたようにも見えた。
 
 
彼の職場は目と鼻の先、
取りに帰ろうと思えば帰れる。
 
 
A子は彼の分を立て替えるべく、
伝票を引き受けた。
 
 
会計は28,000円也・・・。
なかなかの金額である。
 
 
彼女が支払っているとき、
『ご馳走様!』という彼の声が聞こえた。
 
 
誰も奢るとは言っていない!
 
 
しかもちゃっかり
領収書を全額、
持ち帰るではないか。

 
『過去最高の支払額!!ありえん!
いい勉強代になったわーー!』
 
 
怒ったA子から
グループラインがやってきた。
 
 
『次に半分返してくれるんじゃ・・・』
『まだ切るには早い!次の対応で決めよう!』
『10万までは経費カウントよ!』
 
 
資源は大切にしたい、
アラフォー軍団の意見が飛び交う。
 
 
さらに追い討ちをかけるように、
『今日はご馳走様!』
と彼から連絡がきたそうな。
 
 
彼女からアクションを起こすことなく
1週間後・・・、再び連絡があった。
 
 
『明日(金曜)の20時なら、俺、新宿出れるから!』

 
出て行ってやるぜ!な雰囲気だが、
誰も面会を申し込んでいない。
 
 
A子の職場は新宿から1時間以上かかる。
完全に自分都合である。
 
 
12月の金曜日・・・人々が最も忙しい。
ご多分にもれず、A子は職場の忘年会。
 
 
あいにく用事があると断ると・・・
 
 
『あー!俺、完全に嫌われたかぁー!』
 
 
むしろ自ら嫌われる
方向へ突き進んでおる・・・。

 
返事をする気力も失せ、
そっと放置した。

 
 
 
これら一連の騒動を得て、
A子は学んだ。

 
『私、これからは全力でご馳走様を言うわ!!』
 
 
2万円越えの会計が
身にこたえること、
払う気がゼロの相手に
気持ちよく奢れないこと。

 
自らが支払ったことにより、
普段ご馳走されている有り難さを知った。