『婚活川柳』という本から、
切なさと笑いに溢れた作品をご紹介する。

まずは、ロマン溢れるこちらから!

『星の数 いても出会えぬ 星の下』

恋人たちが離れ離れになっても
同じ空を見上げ、
側にいる気分を味わうというが・・!

相手がいないと、ただの星空と化す。

続いて、現実に戻った一句。
『婚活で 増える出費に 減る気力』

ここは経費と割り切り、
時間を買うと思って投資するしかない。

続きまして、こちら!

『来ないなら 捕獲にいこう 王子様』

秀吉風である。
もっとアクティブに信長スタイルでいきたい。

『アマゾンに 売っててほしい 玉の輿』

楽をしようとする者、発見!

しかも動かすのは、
指先だけのワンクリックかい。
玉の輿を買おうとするとは・・大物だ。

続きまして、こちら!

『草食系? ならば私は 草になる』

うまい~座布団一枚!
相手に合わせて変化する、柔軟性がナイス。

しかし、彼は草食系だと思い込んでいるだけで、
単に自分が興味を持たれていない可能性が・・!

馬だって、本気の時には肉を食らう。

続きまして、こちら!
『一瞬の モテ期の奢り 致命傷』

一度でもモテ期があったと御の字とするか、
モテ期が仇となったとカウントするか・・。

しかも、一瞬というのが哀愁漂う。
代償があまりにも大きい。
次のビッグウェーブに期待だ。

続いてはこちら!

『もうやめよう 誰かのせいに する破談』

何度も転んでついに、
悟りを開いて賢者になったようだ・・。

責任転嫁することを省くことにより、
次の出会いまでの時間が、
格段に短くなるであろう・・。

次きまして、こちら。

『こんど勝つ 今度は勝つと 婚活し』

内容はシンプルながら、
音の調子が心地よい。

スポ根魂も感じる。

一瞬でも己の心に負けたら最後。
最大の敵は、自分の弱さである。

気持ちがわかる一句・・!

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『前日に コンパをねじ込む 明日三十路

人生最後の『20代』を名乗れる夜だ。
崖っぷちまで諦めない根性が素敵!

続きまして、こちら!

『婚活の テーマソングは 負けないで』

三十路前にコンパをねじ込む女子に、
この曲を捧げたい。

マラソンから婚活まで、
汎用性の広い曲である。
『人生の 残業なのか 婚活は』

残業はお金に化けるが、
婚活は給料が出ない。

なんとか定時で上がりたいものだ。
サービス残業は辛い。

『慣れる顔 選んで一生 大成功』

結婚してみたらどうでもよかったこと。
既婚者アンケートで一位は顔であった。
二位は身長。

確かに良くも悪くも、
見た目は慣れる。

慣れない部分こそ
しっかり見た方が失敗は少ない・・。


無題