昔々・・紀元前のことである。


自分はオバさんなのでは・・と思った。

当時、23歳であった。


ギャルが集うキャバクラにて、1日体験入店。


今となっては、絶滅危惧種だが

金髪に、金貨のネックレスをまとった、闇金風の軍団が押し寄せた。


こんな連中と、いったい何を話したらいいのだ。


いや、人を見かけで判断してはいけない。

知性と教養溢れる、素敵な大人の男性かもしれない。


願い虚しく、見た目そのままの

品も知能もない面々であった。


こんな人間性で、どうやって社会生活を送れるのだろうか。

やはり、まともな職業ではあるまい。


対するキャバ嬢たちは、非常に美女が揃っていた。

しかも、18歳、19歳ばかりの若者。


闇金と嬢は、どんな会話をするのだろう。


ロングヘアが眩しい、セクシーな嬢(18歳)は

『あんた、私の作った酒が飲めないの?』


客のグラスに、荒々しく、原液のまま酒を注いだ。

ボトルを減らせば売り上げになるので、水で割ることもしない。


ただ、グラスに移しているだけ。

タバコをくわえながら、片手で適当にである。


な・・なんという荒業!!

しかし、こんな雑な接客では、さすがに闇金も憤るのでは・・。


そこで闇金、信じがたい一言。

『いや~俺、お前みたいな気の強い女ってタイプなんだよ~』


そういう解釈もあるのか・・!!唖然とする私。

その後も、強気な美女はタバコを手放さず、終始不機嫌のまま。


二人の間に会話は殆どない。


しかし、闇金はメロメロ、目尻も下がって嬉しそうだ。

美女はマイペースに、タバコを吸い続けている。



闇金 威張り散らす

嬢 更に強気でねじ伏せる

闇金 降伏、嬢の犬になる



目には目を、威張りには威張りを。ハンムラビ方式だ。


強気な嬢は、舞台裏にて

『え~、もう客と話すことない~ウザイ~』と、ふてくされていた。


あんた・・何も喋っていなかったが・・

それでも、あの猛獣を一撃で仕留めたので、大したものだ。


美女であったら、眼力だけで男をいなせる。

そうでなければ、話術を磨くべし・・か。難しいな。



キャバクラが大好きな男友達に、この話をしました。


『ええ!あんなに楽しそうにしているのに、舞台裏ではそんな態度なの!?』

そこに食いついてきました。


嬢が見せる笑顔や、楽しそうなノリが、本心だと思っていたようです。

残念ながら・・そんなことはありませんよ。


ちなみに、私はこの店を1日でクビになりました。

何もかも、使い物にならなかったらしいです。チーン。



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